2011年01月20日

雑誌に掲載されました

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。


私の執筆記事が掲載されている雑誌が発売されました。

「工場管理 2月号」(日刊工業新聞社)
~現場力強化キーワード50~

http://pub.nikkan.co.jp/magazine_series/detail/0007


私が担当したのは、2ページ分です(笑)。
でも・・・意外と大変でした。
少ないページにまとめるのって、意外と工数が掛かりますね。


その他、浜松地区の診断士・コンサルタント等の専門家が、
多彩な切り口で、現場力強化について執筆しています。

有名書店には、必ず置いてありますので、
ぜひ、手にとって見てください。

よろしくお願いします。  


Posted by HBC at 13:23Comments(0)仕事

2011年01月13日

起業・経営相談実施中

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

現在、ビネスト(静岡市産学交流センター)にて、
無料窓口相談を行っています。
http://www.b-nest.jp/
毎週木曜日担当

具体的な内容でなくても構いませんので、
(「何となく起業を考えているんだけど・・・」)
(「業績悪化が続いているが、何から手をつけたらいいのか・・・」)
ぜひ来てみてください。

~19時までです。  


Posted by HBC at 14:11Comments(0)起業

2011年01月07日

「マーケティング」と「心理学」

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

今、様々な分野で「脳科学」「心理学」の考えを応用することがブームですね。
「マーケティング」の分野でも、「マーケティング心理学」というキーワードがはやっています。

「どんな心理の動きの結果、購買活動に至ったのか(至らなかったのか)」について考え抜いて、
その動きにアプローチしていこうという考えです。

何も新しいことではなく、能力のある“商人”であれば自然にやっていることではありますが、
そうではない普通な人でも、意識して考え方を変えれば“本物の商人”になれるのです。

そこで、私も自分の購買活動を心理的に“分析”することを、習慣化しています。
そんなケースの1つを。


某金融機関さんへ、定期預金をお願いしに行ったときのことです。

相変わらずの“低金利”、ハッキリ言って「わざわざ定期にする意味があるの・・・」との気持ちの私が、なぜその気になったのか?

その金融機関では定期預金をした顧客に“ノベルティ”を用意しており、
私の母が「これ欲しい!」と、私に定期預金を強要したからでありました(笑)。

「なんだかんだいって、“おまけは”効果あるんだな~」と思いつつ窓口へ。
そこでのやり取りです。


「定期預金をお願いします。」
「はい、では・・・(説明)。」
「じゃあ、それでお願いします。あっ、そうそう。このノベルティはありますよね?」
「いえ~、そちらは品切れでして。他の商品はあります。」
「えっ、そうなんだ・・・どうしようかな~。」
「やめますか?そういうお客様もいますし・・・。」
「・・・ん~、そうだな~。これを貰うために定期にしようとしたので・・・やめます」
「はい、もし他の商品でよろしければXX日までキャンペーン中ですから。」


というやり取りで、当然「契約する」つもりで足を運んだのにもかかわらず、
「取り消し」て帰りました。

帰り際、
「わざわざ行ったのに、骨折り損だったわ」
「なぜ、欠品しているの?特注品でもないだろうし、補充しないのかな?(キャンペーン期間をまだあるようだし)」
「『やめますか?』て言われれば、そうするよな~。どうでもいいのかな?」
「それとも、希望の品を用意していないんで、悪いと思って気を使ってくれたのかな?(顧客の気持ちを察した)」
「なんか上手いこと言ってくれれば、契約したのにな~。」
なんてことを考えました。

やっぱり、「やめますか?」が効きましたね。
それは、顧客を思っての言葉かもしれませんが。


成績の良い販売員は、細かい言葉使いにも、
気をつけていますね。
×「他のサイズをお持ちしましょか?」(消極的な印象)⇒「いえ、結構です」
○「他のサイズを用意しますので、少々お待ち下さい。」(積極的な印象)⇒「「じゃ、お願いします」

商売は“心理学”ですね☆
  


2011年01月05日

輝かしい未来に向かいましょう

あけましておめでとうございます。

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。


いよいよ、2011年のスタートです。

みなさん、どんなお正月をお過ごしでしたか?
まだまだ“正月ボケ”状態でしょうけど、
良いスタートをきって、“激動の1年”(になるんじゃないかと・・・)を優位に進めましょう!


僕は、
「情報の5S」
「習慣化」
「心理学的アプローチ(モチベーション管理・マーケティング心理学など)」
「ファンクショナル・アプローチ」
をテーマに、一歩先行くコンサルティングを目指し頑張ります。


明日、B-nestで経営相談を担当します。
(毎週木曜日担当)
http://www.b-nest.jp/soudan/diagnosis.html

一緒に可能性を切り開いていきましょう!  


Posted by HBC at 10:39Comments(0)仕事

2010年12月31日

大掃除

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

今年も、残すところ半日。
みなさま、どのような一年でしたでしょうか?

お世話になりました方々に、感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


さて、今まさに“大掃除”の真っ最中だという方も多いかと思います。
私も、頑張っています。

普段は“手つかず”になっている収納スペースも、
この時期なら、徹底的に整理・整頓できます。


大掃除をしながら“事業所での整理・整頓”に関して感じたことを、2点ほど。

①「整理」はイベント的に行う
5Sのファーストステップになる「整理」。
キックオフの意味もあるので、全社員参加・まとまった1日を使って、
徹底的にやるのが、やはりイイですね。

私の大掃除でも、いらないものが大量に出てきましたが、
理屈じゃなく、とにかく「気持ちイ~!」です。
(そういえば、清志郎はもういないんですね・・・久しぶりに“ターンテーブル”にのせようかな~)

そういう意味では、年末の大掃除は、
5S活動開始の、絶好のタイミングですね。

②「不要品」を出さない工夫
せっかく大掃除をしても、また1年後には不用品の山が・・・。
整理自体は、何も付加価値は生まないので、
できるだけ整理しなくても済むように、
不要品を発生させないようにしていきたいですね。

そのためには、出てきた不用品を分析(「なぜ不要なのか」「どのタイミングで不要になるのか」「なぜためてしまうのか」・・・)する必要があります。
そして、どうしたら不要品を発生させないのか、
具体的な改善策を検討していきます。


私の場合は、やたらと「パンフレット」があったのですが、
結局、後で参照することは無かったのです。

従って、
⇒「パンフレットを貰っても、すぐに処分する(ためない)」
⇒「そもそも、パンフレットを貰ってこない」
⇒「Web上での電子パンフレットを参照する」
という、改善策を実施します。

これで、間違いなく不要「パンフレット」は、
永遠に発生しないでしょう!


「間接部門」の仕事は、
ある意味「書類を作成・管理する」仕事のみです。
その仕事自体は、直接の付加価値は生みません。

不用品(書類)の分析により、
意味のない間接業務を「整理」することができます。


例えば、「勤怠管理」をタイムカードなど紙ベースで行っている場合、
その書類自体は、何の付加価値も生んでいません。

その書類・業務を整理する改善策の1つとして、
「勤怠管理システム(タイムカードとPCが連動し自動計算)」の導入があるでしょう。

さらに検討してみると、
「そもそも何のためにやっているのか」
⇒「偽って報告する者もいるので、タイムカードで管理する」(性悪説)と考えている
ということになります。

自社の従業員を、信じていない・・・ということですよね。

「そんなことはない。従業員への信頼関係が重要だ」(性善説)と考えるのであれば、
そもそも、「勤怠管理」が不要になります(自己申告など)。


いくら長い時間勤務していても、
会社の利益に貢献していない・付加価値を生んでいないならば意味がありません。

「じゃあ、自分の付加価値はいくらなんだよ?」という問題が出てきますし(特に間接部門)、
あくまで極端な考え方ではありますが、
でも、真剣に考える必要はあると思います。
実際、タイムカードが存在しない超優良企業が存在します。
タイムカードの活用方法も、自己管理用にすることも考えられます。

結局、経営者の「思想」が、
非常に重要だということですね。

ですから、本当の意味での5S活動を行うのであれば、
経営者の本質的な理解とリーダーとしての率先した活動が必要です。


え~、長くなりましたが、
これで今年最後のブログを締めたいと思います。

良いお年をお迎え下さいませ。
来年も、見に来て下さいね☆  


Posted by HBC at 13:04Comments(0)5S 実践編

2010年12月28日

“起業”するのに一番大事なこと

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です

昨日、“起業希望者”の方と、
ビジネスプランについてのディスカッションを行いました。


大変素晴らしい内容のプランでしたが、
当然、細かい部分の検討は必要と感じました。

創業後のリスクを最小限にするために、
できる限り、細部まで検討することが重要です。


でも、どんなに綿密なプランも、
実際には、“やってみないと分らない”わけです。
ビジネスに“絶対”はないのですから・・・。

では、そんなリスクをおってまで起業するのは、
良くないのではないのか・・・?


やはり、一番重要なことは、
本人の“やる気”“夢”“理念”ですよね。

今回の相談者の方、
現状、仕事面では安定しているのですが、
その安定を捨ててでも、トライしたい“夢”があるのです。


その“夢”が実現するよう、
少しでもお手伝いしたと思います。


  


Posted by HBC at 11:09Comments(0)起業

2010年12月16日

起業希望のみなさんへ(告知)

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

今日は、師走らしい寒さですね~。
今年も残すところ、あと半月です。

さて、来月から毎週木曜日に、
B-nest(静岡市産学交流センター)で「経営相談」を担当します。
http://www.b-nest.jp/soudan/diagnosis.html

無料で相談出来ますので、
起業を考えている方は、是非いらして下さい。

すでに経営されている方も、もちろんOKです。

詳しくは、下記までお問い合わせください。
B-nest静岡市産学交流センター TEL:054-275-1655

お話しできるのを、楽しみにしています☆
  


Posted by HBC at 10:48Comments(0)起業

2010年12月13日

文書データの5S

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

中小企業においても、
製造業を中心に、現場での5Sは普及しつつあります。

一方で、事務所を中心とした「文書データ」の5Sは、
まだまだ取り組みが進んでいないのではないでしょうか。


文章データについては、紙媒体に出力された“現物”とともに、
PC内の“デジタルデータ”もあり、
どう5Sしていくのか、試行錯誤しているのが現状です。

「文書管理システム」を導入すれば、データの一元化など効果は高いですが、
当然、導入コストも発生します。

5Sによって達成したのは、
「不要なものがない」⇒整理
「誰でもすぐに目的のものを取り出せる」⇒整頓
状態です。

その状態を目指す道筋は、
会社ごとに、様々でしょう。
「○○の導入ありき」ということは、ありません。


今、ある会社の文書データ5Sに取り組もうとしています。

そこでは、現場での5Sは一定レベルに達しており、
その取り組みを、上手く文書データにも活用出来ないかなと考えています。

この取り組みの過程は、ブログで報告していきます。


  


Posted by HBC at 11:54Comments(0)5S 文書データ

2010年11月22日

グレイトフルデッドとマーケティング?!

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

え~、5Sとは関係ありません。


ネットで検索していたら、
「グレイトフルデッド マーケティング」との検索キーワード!

もう、サボっていたのがバレバレですが(笑)。


「グレイトフルデッド」とは、知る人ぞ知る伝説的ロックバンドでありまして、
日本での知名度は、非常に低いのですが、
海外においては、熱狂的なファン(The Deadheadsと呼ばれる)が、
ビジネスから政治の世界までまんべんなく広がっています。

有名なデッドヘッド(Deadheads)には、
ビル・クリントン、アル・ゴア、オバマ大統領、
トニー・ブレア(元英国首相)、ラリー・ペイジ(Googleの共同創立者)などなど。

で、その「熱狂的なファンの獲得」を、
マーケティングの視点で分析しようってな本のようですね。

洋書ニュース
http://watanabeyukari.weblogs.jp/youshonews/2010/07/marketing-lessons-from-the-grateful-dead.html


このバンドを語る際、
どうしても“ドラッグ”が切り離せないので、
無条件に肯定・お薦めはしませんが・・・。
(といっても、決して暴力的なバンドではありません。非常に“ピースフル”です☆)

僕は好きですし(シラフです!)、
本に関しても、結構面白いんじゃないかと、
期待感は大きいです。

でも、当然英語ですし、
翻訳本を待とうかな~。


と思ってたら、
なんでも、かの“糸井重里”氏が、
翻訳に名乗りを上げているとか。

その“嗅覚”は、凄いですね・・・。

ということで、
本題より、そのバイタリティに強い衝撃を受けたという結論です。
チャンチャン☆


  


Posted by HBC at 19:28Comments(0)時事ネタ

2010年11月16日

5S 失敗事例②

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

マキャベリの名言、
(ちょっと気に入っています(笑)、しばらく続けます☆)
「頭にしかと入れておかねばならないのは、
新しい秩序を打ち立てるということくらい、難しい事業はないということである。」の通り、
新しい取り組みを導入し定着させるのは、簡単ではありませんよね。

で、前回に引き続き、5Sの失敗事例を取り上げます。



この会社では、経営者が、
◎5Sの本質・効果を勉強しており
◎自ら率先して取り組む姿勢である
この点は、事例①に比べると、大変良かったのです。

しかし、普段からセクショナリズムが起こるなど、
上手く指揮命令権が機能しない状況であり、
それは、5S活動でも例外ではありませんでした。

仕方なく、“隗より始めよ”と、
社長(と数名の賛同者)のみで、頑張ったのですが・・・。

いかにせよ、広い社内をカバーするのには無理があって、
結局、目に見えた成果(変化)はありませんでした。

このようなケースには、解決策はあるのでしょうか?  


Posted by HBC at 15:53Comments(0)5S 事例編

2010年11月15日

5S 失敗事例①

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

マキャベリの名言、
「天国へ行くのにもっとも有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。」の通り、
失敗事例の研究は、成功への近道です。

っということで、“5S”の失敗事例を見ていきます。



これは、私が訪問したある企業で、
5Sに取り掛かったものの、かえって以前より酷くなってしまったケースです。
(私自身は、5Sには関与していませんでした)

失敗した原因であろうポイントを挙げてみます。

①経営者・従業員が、5Sの本質・効果を知らなかった
5Sについて、“大掃除”程度の認識しか持たなかったため、
「とことんやろう」という“やる気”に欠けていた。

②経営者自ら、率先して行わなかった
①との関連で、経営者自らが行うことの重要性を理解していなかったため、
従業員に“やらせる”ことになった。
ここの会社は、従来から従業員への負荷も多くなっていて、
「この忙しいのに、なんで掃除をやらなきゃならないの?」との気持ちになっていた。

③計画性がなかった
これも①との関連ですが、
計画性・継続性といった、5Sのポイントから外れて、
“無計画”“いっぺんに”行おうとしてしまった。

主に、こんなところでしょうか。

したがって、これらを“反面教師”とすることが必要になります。  


Posted by HBC at 12:28Comments(0)5S 事例編

2010年10月14日

「成功した5S」「失敗した5S」

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

「大事だ」「必要だ」「効果がある」と言われている「5S」ですが、
皆さんの会社は、どうでしょうか?

「成功」ですか?「失敗」ですか?



では、5Sにとっての「成功」「失敗」とは、
何を指すのでしょうか?

「職場がきれいになった」
「モノを探す時間が短くなった」
「経営にプラスになった」
「収益性がアップした」

様々な考え方・評価が、あるでしょう。



私は、5Sが「継続中である」ことが「成功」であり、
「継続できなかった」ことが「失敗」であると考えます。

つまり、5Sを「習慣化」出来たかが、ポイントです。



5S各手法についても見ていきますが、
それ自体は、特別難しいことはありません。

手順を追って実行していけば、皆様なら“鼻歌”レベルです(笑)。

ただ、どうやってそれらを“習慣づける”か。
これが、なかなか難しかったりします。

まずは、その点について話していきます。
  


Posted by HBC at 14:14Comments(0)5S 心構え編

2010年09月30日

固有値・固有ベクトル

って、憶えていますか?

高校で、“理系”だった人は、
やりましたよね。



静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

現在、「生産管理」の本を執筆中でして、
その中で、「主成分分析」というものを取り上げます。

実務上は、PCを使って自動的に数値が算出されるので、
数学的な理屈はスルーしても、“一応”分析出来ます。

でも、やはり基本的な理論を知らなければ、
分析の本質を理解は出来ませんし、
勘違いによる、間違った分析をしてしまう危険性があります。

執筆にあたって、限られた紙面ですが、
できる限り“本質”の理解に役立つ内容にしていきます。



高校とは言え、かなり高度な内容を勉強していたんですね☆

勉強していたときは、
「この勉強って・・・何のために必要なの?」
と、感じていましたが。

やっぱり、学問はスゴイ!




  


Posted by HBC at 16:02Comments(0)仕事

2010年09月16日

5S

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

大分過ごしやすくなりました。
「暑過ぎ~」とぼやいていたのも、懐かしいです。

はい、3カ月ぶりの投稿です(笑)。
その間、「何してたかな~」と振り返るのも、
なかなかおつなもんで・・・。

「やるのが当然」「やらないと気持ち悪い」と思える位、
“習慣”にできれば、良いのですが、
一度サボりだすと・・・。



で、話題は変わります。
「5S」です。

皆さんご存知、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」ってやつ。
その中でも、まずは整理・整頓ですね。

5Sというと、工場などの製造現場に関連したことと思っている人がいますが、
事務・営業・設計等のオフィスワーク、
さらには、家庭などのプライベートまで、
当然行うことが出来ます。

また、「整理」「整頓」と標語を壁に貼り、
年に数回、大掃除をする程度のことが、
5Sと思っている人がいます。



もちろん、それも5Sには違いませんが、
高レベルの5Sを行うと、とても大きな効果が出ます。
(会社なら収益向上、家庭なら家計にプラス・お子さんの成績アップ・・・でしょうか?)

そういう私も、まだまだ5Sレベルは高くはありませんが、
5Sを行うことでの効果は、感じています。
もっともっと5Sしたいなと、思っています。



「結果」「効果」「メリット」を感じれば、
人間、続けて頑張れますよね。

ん~、ということは、
「ブログ」には、効果を感じていないということなのか・・・。
そもそも、僕にとってブログを書く効果って?

何のために書くのか、それほど明確ではないのが、
“サボり”の原因かな。
正直、“戦略的”ではありません。
「日記」感覚です。
(て言うか、日記ですもんね)

でも、読んでくれる人がいるので、
そのことを“モチベーション”にして、更新します(汗)。



5Sに関しては、
ブログを通じて、“深掘り”していきたいな~。  


Posted by HBC at 13:52Comments(0)5S 心構え編

2010年06月02日

中小企業緊急雇用安定助成金制度 教育訓練②

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

売上減に直面してしまったが、
“ピンチ”を“チャンス”に変えたい!
そう思っていらっしゃる企業様に、
ぜひ「中小企業緊急雇用安定助成金制度 教育訓練」を活用して頂きたいです。

私は、年間30回以上の講師実績があります。
受講生の方のレベル・モチベーションに“カスタマイズ”した研修スタイルが、持ち味です。



企業研修は、㈱オオサワ・ビジネス・コンサルティングが、運営しております。
代表は、浜松を拠点に活躍されております、
大沢政久先生(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

http://obc.hamazo.tv/
http://e-scorecard.jp/

大沢さんは、BSC(バランス・スコアカード)経営の専門家で、
さらに、経営革新計画策定支援先企業数が75社と、
中小企業経営・経営革新を、知り尽くした方であります。



“助成金”という一義的な目的はあるのですが、
教育訓練は、きっと企業体力の底上げに繋がります。
  


Posted by HBC at 10:28Comments(0)研修講師

2010年06月01日

中小企業緊急雇用安定助成金制度 教育訓練

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

えっ、もう6月ですか・・・。

相変わらず、世の中全体に閉塞感が漂っておりますが。
このまま、夏になってしまいますかね。


さて、経営者・総務担当の方ならご存知の方が多いと思いますが、

「経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業事業主が、
その雇用する労働者を一時的に休業、教育訓練又は出向をさせた場合に、
休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を助成します。」

という制度があります。

厚生労働省 中小企業緊急雇用安定助成金制度
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a01-2.html

私も、教育訓練の講師として、
企業様に伺っております。



ただ、この制度、
“不正受給”が多く、そのため担当機関(ハローワーク)のチェックが厳しくなってきております。

例えば、自社内の方を講師とした場合、
認められなくなるケースもあるようです。

その点、診断士を講師にして頂ければ、
(申請は、大変なんですけど・・・)信用度がアップします。

この制度は、我々の雇用保険料が原資であります。
この不景気で、条件に該当してしまったのであれば、
ぜひ、活用すべきです。

以前、活用されていたところも、
初めてトライしようというところも、
ぜひ、一度ご相談下さい。  


Posted by HBC at 20:48Comments(0)研修講師

2010年04月12日

「魅力発信レポート」

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

新年度が始まって、約半月。
気が付けば、桜の季節も終わりつつありますが、
皆様、どの様な“スタートダッシュ”を切ったでしょうか?

さて、今日は、
私が担当したレポートを、ご紹介します。

「魅力発信レポート」
http://miryoku.smrj.go.jp/

「それって、何?」、お話しすると長くなってしまいますので、
「会社案内のグレードアップ版」と、お考えください。

その中で、私は以下の2社を担当しました。

株式会社平垣製作所
http://www.hiragaki-s.co.jp/

ライオンファイル株式会社
http://www.lionfile.co.jp/

詳しくは、各レポートを読んで頂きたいですが、
各社・各経営者ともに、大変素晴らしく、
私自身、とても勉強になりました。
(報酬を頂きながら勉強出来るなんて、最高ですね~)

ちなみに、本事業の実施者は、
「本事業は全国中小企業団体中央会から委託を受け、独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施しています。」
です。

支援機関さんの、こうした活動が、
日本経済の活性化に、繋がっていきます。

私も微力ですが、
少しでも、そのような活動に携わっていきたいです。  


2010年02月28日

津波警報②

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

大きな津波ではなく、
どうやら、大事に至らずに済みそうです。

でも、第2波には、引き続き注意が必要ですね。

さて、今回の行政・企業・市民の対応は、
いかがでしたでしょうか。
到達時間まで余裕がありましたし、
概ね、良かったのではないでしょうか。

もっとも、日曜日で比較的対応し易かった(多くが休業)でしょうし、
今回見えてきた課題に、取り組んで頂きたいですね。  


2010年02月28日

津波警報

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

私、焼津港の近くに住んでおりまして、
「チリ中部沿岸地震」による津波への警戒をしています。

と言いましても、TV・ネットでの情報収集程度ですが。
「大津波警報」の出ている東北地方の様子を見て、
ヤバい場合は、車で避難します。

僕の住んでいる地区(焼津市本町)は、
被害想定で津波の影響を受けるかどうか微妙なのですが、
警戒するに越したことはないですから。

行政には、被害を出さない対応をするとともに、
どの位まで津波が押し寄せるか等の、
データ収集をして貰いたいです。

  


2010年01月31日

雑誌執筆しました

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

日刊工業新聞社「工場管理」2月号
特集「リスク管理能力を高める!工場防衛徹底ガイド」
http://pub.nikkan.co.jp/mgz/kokan/zkok10020.html

のうち、工場内の防災対策について執筆しました。
といっても、4ページ分ですけど。

内容は、いずれも静岡県内の企業で防災対策関連の事業を行っております、

(有)大石製作所様
http://www.ooishi-seisaku.co.jp/  と、

(有)キュービック静岡様
http://www.cubic-s.info/  の事業内容について、
記載しております。

「工場管理」誌が、BCPについて特集していることを考えましても、
このテーマへの関心が高まっているのを感じます。

非常に参考になる特集となっておりますので、
ご興味のある方は、ぜひご一読下さい。

よろしくお願いします。