2011年01月20日
雑誌に掲載されました
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
私の執筆記事が掲載されている雑誌が発売されました。
「工場管理 2月号」(日刊工業新聞社)
~現場力強化キーワード50~
http://pub.nikkan.co.jp/magazine_series/detail/0007
私が担当したのは、2ページ分です(笑)。
でも・・・意外と大変でした。
少ないページにまとめるのって、意外と工数が掛かりますね。
その他、浜松地区の診断士・コンサルタント等の専門家が、
多彩な切り口で、現場力強化について執筆しています。
有名書店には、必ず置いてありますので、
ぜひ、手にとって見てください。
よろしくお願いします。
私の執筆記事が掲載されている雑誌が発売されました。
「工場管理 2月号」(日刊工業新聞社)
~現場力強化キーワード50~
http://pub.nikkan.co.jp/magazine_series/detail/0007
私が担当したのは、2ページ分です(笑)。
でも・・・意外と大変でした。
少ないページにまとめるのって、意外と工数が掛かりますね。
その他、浜松地区の診断士・コンサルタント等の専門家が、
多彩な切り口で、現場力強化について執筆しています。
有名書店には、必ず置いてありますので、
ぜひ、手にとって見てください。
よろしくお願いします。
2011年01月13日
起業・経営相談実施中
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
現在、ビネスト(静岡市産学交流センター)にて、
無料窓口相談を行っています。
http://www.b-nest.jp/
毎週木曜日担当
具体的な内容でなくても構いませんので、
(「何となく起業を考えているんだけど・・・」)
(「業績悪化が続いているが、何から手をつけたらいいのか・・・」)
ぜひ来てみてください。
~19時までです。
現在、ビネスト(静岡市産学交流センター)にて、
無料窓口相談を行っています。
http://www.b-nest.jp/
毎週木曜日担当
具体的な内容でなくても構いませんので、
(「何となく起業を考えているんだけど・・・」)
(「業績悪化が続いているが、何から手をつけたらいいのか・・・」)
ぜひ来てみてください。
~19時までです。
2011年01月07日
「マーケティング」と「心理学」
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
今、様々な分野で「脳科学」「心理学」の考えを応用することがブームですね。
「マーケティング」の分野でも、「マーケティング心理学」というキーワードがはやっています。
「どんな心理の動きの結果、購買活動に至ったのか(至らなかったのか)」について考え抜いて、
その動きにアプローチしていこうという考えです。
何も新しいことではなく、能力のある“商人”であれば自然にやっていることではありますが、
そうではない普通な人でも、意識して考え方を変えれば“本物の商人”になれるのです。
そこで、私も自分の購買活動を心理的に“分析”することを、習慣化しています。
そんなケースの1つを。
某金融機関さんへ、定期預金をお願いしに行ったときのことです。
相変わらずの“低金利”、ハッキリ言って「わざわざ定期にする意味があるの・・・」との気持ちの私が、なぜその気になったのか?
その金融機関では定期預金をした顧客に“ノベルティ”を用意しており、
私の母が「これ欲しい!」と、私に定期預金を強要したからでありました(笑)。
「なんだかんだいって、“おまけは”効果あるんだな~」と思いつつ窓口へ。
そこでのやり取りです。
「定期預金をお願いします。」
「はい、では・・・(説明)。」
「じゃあ、それでお願いします。あっ、そうそう。このノベルティはありますよね?」
「いえ~、そちらは品切れでして。他の商品はあります。」
「えっ、そうなんだ・・・どうしようかな~。」
「やめますか?そういうお客様もいますし・・・。」
「・・・ん~、そうだな~。これを貰うために定期にしようとしたので・・・やめます」
「はい、もし他の商品でよろしければXX日までキャンペーン中ですから。」
というやり取りで、当然「契約する」つもりで足を運んだのにもかかわらず、
「取り消し」て帰りました。
帰り際、
「わざわざ行ったのに、骨折り損だったわ」
「なぜ、欠品しているの?特注品でもないだろうし、補充しないのかな?(キャンペーン期間をまだあるようだし)」
「『やめますか?』て言われれば、そうするよな~。どうでもいいのかな?」
「それとも、希望の品を用意していないんで、悪いと思って気を使ってくれたのかな?(顧客の気持ちを察した)」
「なんか上手いこと言ってくれれば、契約したのにな~。」
なんてことを考えました。
やっぱり、「やめますか?」が効きましたね。
それは、顧客を思っての言葉かもしれませんが。
成績の良い販売員は、細かい言葉使いにも、
気をつけていますね。
×「他のサイズをお持ちしましょか?」(消極的な印象)⇒「いえ、結構です」
○「他のサイズを用意しますので、少々お待ち下さい。」(積極的な印象)⇒「「じゃ、お願いします」
商売は“心理学”ですね☆
今、様々な分野で「脳科学」「心理学」の考えを応用することがブームですね。
「マーケティング」の分野でも、「マーケティング心理学」というキーワードがはやっています。
「どんな心理の動きの結果、購買活動に至ったのか(至らなかったのか)」について考え抜いて、
その動きにアプローチしていこうという考えです。
何も新しいことではなく、能力のある“商人”であれば自然にやっていることではありますが、
そうではない普通な人でも、意識して考え方を変えれば“本物の商人”になれるのです。
そこで、私も自分の購買活動を心理的に“分析”することを、習慣化しています。
そんなケースの1つを。
某金融機関さんへ、定期預金をお願いしに行ったときのことです。
相変わらずの“低金利”、ハッキリ言って「わざわざ定期にする意味があるの・・・」との気持ちの私が、なぜその気になったのか?
その金融機関では定期預金をした顧客に“ノベルティ”を用意しており、
私の母が「これ欲しい!」と、私に定期預金を強要したからでありました(笑)。
「なんだかんだいって、“おまけは”効果あるんだな~」と思いつつ窓口へ。
そこでのやり取りです。
「定期預金をお願いします。」
「はい、では・・・(説明)。」
「じゃあ、それでお願いします。あっ、そうそう。このノベルティはありますよね?」
「いえ~、そちらは品切れでして。他の商品はあります。」
「えっ、そうなんだ・・・どうしようかな~。」
「やめますか?そういうお客様もいますし・・・。」
「・・・ん~、そうだな~。これを貰うために定期にしようとしたので・・・やめます」
「はい、もし他の商品でよろしければXX日までキャンペーン中ですから。」
というやり取りで、当然「契約する」つもりで足を運んだのにもかかわらず、
「取り消し」て帰りました。
帰り際、
「わざわざ行ったのに、骨折り損だったわ」
「なぜ、欠品しているの?特注品でもないだろうし、補充しないのかな?(キャンペーン期間をまだあるようだし)」
「『やめますか?』て言われれば、そうするよな~。どうでもいいのかな?」
「それとも、希望の品を用意していないんで、悪いと思って気を使ってくれたのかな?(顧客の気持ちを察した)」
「なんか上手いこと言ってくれれば、契約したのにな~。」
なんてことを考えました。
やっぱり、「やめますか?」が効きましたね。
それは、顧客を思っての言葉かもしれませんが。
成績の良い販売員は、細かい言葉使いにも、
気をつけていますね。
×「他のサイズをお持ちしましょか?」(消極的な印象)⇒「いえ、結構です」
○「他のサイズを用意しますので、少々お待ち下さい。」(積極的な印象)⇒「「じゃ、お願いします」
商売は“心理学”ですね☆
2011年01月05日
輝かしい未来に向かいましょう
あけましておめでとうございます。
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
いよいよ、2011年のスタートです。
みなさん、どんなお正月をお過ごしでしたか?
まだまだ“正月ボケ”状態でしょうけど、
良いスタートをきって、“激動の1年”(になるんじゃないかと・・・)を優位に進めましょう!
僕は、
「情報の5S」
「習慣化」
「心理学的アプローチ(モチベーション管理・マーケティング心理学など)」
「ファンクショナル・アプローチ」
をテーマに、一歩先行くコンサルティングを目指し頑張ります。
明日、B-nestで経営相談を担当します。
(毎週木曜日担当)
http://www.b-nest.jp/soudan/diagnosis.html
一緒に可能性を切り開いていきましょう!
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
いよいよ、2011年のスタートです。
みなさん、どんなお正月をお過ごしでしたか?
まだまだ“正月ボケ”状態でしょうけど、
良いスタートをきって、“激動の1年”(になるんじゃないかと・・・)を優位に進めましょう!
僕は、
「情報の5S」
「習慣化」
「心理学的アプローチ(モチベーション管理・マーケティング心理学など)」
「ファンクショナル・アプローチ」
をテーマに、一歩先行くコンサルティングを目指し頑張ります。
明日、B-nestで経営相談を担当します。
(毎週木曜日担当)
http://www.b-nest.jp/soudan/diagnosis.html
一緒に可能性を切り開いていきましょう!
2010年12月31日
大掃除
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
今年も、残すところ半日。
みなさま、どのような一年でしたでしょうか?
お世話になりました方々に、感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
さて、今まさに“大掃除”の真っ最中だという方も多いかと思います。
私も、頑張っています。
普段は“手つかず”になっている収納スペースも、
この時期なら、徹底的に整理・整頓できます。
大掃除をしながら“事業所での整理・整頓”に関して感じたことを、2点ほど。
①「整理」はイベント的に行う
5Sのファーストステップになる「整理」。
キックオフの意味もあるので、全社員参加・まとまった1日を使って、
徹底的にやるのが、やはりイイですね。
私の大掃除でも、いらないものが大量に出てきましたが、
理屈じゃなく、とにかく「気持ちイ~!」です。
(そういえば、清志郎はもういないんですね・・・久しぶりに“ターンテーブル”にのせようかな~)
そういう意味では、年末の大掃除は、
5S活動開始の、絶好のタイミングですね。
②「不要品」を出さない工夫
せっかく大掃除をしても、また1年後には不用品の山が・・・。
整理自体は、何も付加価値は生まないので、
できるだけ整理しなくても済むように、
不要品を発生させないようにしていきたいですね。
そのためには、出てきた不用品を分析(「なぜ不要なのか」「どのタイミングで不要になるのか」「なぜためてしまうのか」・・・)する必要があります。
そして、どうしたら不要品を発生させないのか、
具体的な改善策を検討していきます。
私の場合は、やたらと「パンフレット」があったのですが、
結局、後で参照することは無かったのです。
従って、
⇒「パンフレットを貰っても、すぐに処分する(ためない)」
⇒「そもそも、パンフレットを貰ってこない」
⇒「Web上での電子パンフレットを参照する」
という、改善策を実施します。
これで、間違いなく不要「パンフレット」は、
永遠に発生しないでしょう!
「間接部門」の仕事は、
ある意味「書類を作成・管理する」仕事のみです。
その仕事自体は、直接の付加価値は生みません。
不用品(書類)の分析により、
意味のない間接業務を「整理」することができます。
例えば、「勤怠管理」をタイムカードなど紙ベースで行っている場合、
その書類自体は、何の付加価値も生んでいません。
その書類・業務を整理する改善策の1つとして、
「勤怠管理システム(タイムカードとPCが連動し自動計算)」の導入があるでしょう。
さらに検討してみると、
「そもそも何のためにやっているのか」
⇒「偽って報告する者もいるので、タイムカードで管理する」(性悪説)と考えている
ということになります。
自社の従業員を、信じていない・・・ということですよね。
「そんなことはない。従業員への信頼関係が重要だ」(性善説)と考えるのであれば、
そもそも、「勤怠管理」が不要になります(自己申告など)。
いくら長い時間勤務していても、
会社の利益に貢献していない・付加価値を生んでいないならば意味がありません。
「じゃあ、自分の付加価値はいくらなんだよ?」という問題が出てきますし(特に間接部門)、
あくまで極端な考え方ではありますが、
でも、真剣に考える必要はあると思います。
実際、タイムカードが存在しない超優良企業が存在します。
タイムカードの活用方法も、自己管理用にすることも考えられます。
結局、経営者の「思想」が、
非常に重要だということですね。
ですから、本当の意味での5S活動を行うのであれば、
経営者の本質的な理解とリーダーとしての率先した活動が必要です。
え~、長くなりましたが、
これで今年最後のブログを締めたいと思います。
良いお年をお迎え下さいませ。
来年も、見に来て下さいね☆
今年も、残すところ半日。
みなさま、どのような一年でしたでしょうか?
お世話になりました方々に、感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
さて、今まさに“大掃除”の真っ最中だという方も多いかと思います。
私も、頑張っています。
普段は“手つかず”になっている収納スペースも、
この時期なら、徹底的に整理・整頓できます。
大掃除をしながら“事業所での整理・整頓”に関して感じたことを、2点ほど。
①「整理」はイベント的に行う
5Sのファーストステップになる「整理」。
キックオフの意味もあるので、全社員参加・まとまった1日を使って、
徹底的にやるのが、やはりイイですね。
私の大掃除でも、いらないものが大量に出てきましたが、
理屈じゃなく、とにかく「気持ちイ~!」です。
(そういえば、清志郎はもういないんですね・・・久しぶりに“ターンテーブル”にのせようかな~)
そういう意味では、年末の大掃除は、
5S活動開始の、絶好のタイミングですね。
②「不要品」を出さない工夫
せっかく大掃除をしても、また1年後には不用品の山が・・・。
整理自体は、何も付加価値は生まないので、
できるだけ整理しなくても済むように、
不要品を発生させないようにしていきたいですね。
そのためには、出てきた不用品を分析(「なぜ不要なのか」「どのタイミングで不要になるのか」「なぜためてしまうのか」・・・)する必要があります。
そして、どうしたら不要品を発生させないのか、
具体的な改善策を検討していきます。
私の場合は、やたらと「パンフレット」があったのですが、
結局、後で参照することは無かったのです。
従って、
⇒「パンフレットを貰っても、すぐに処分する(ためない)」
⇒「そもそも、パンフレットを貰ってこない」
⇒「Web上での電子パンフレットを参照する」
という、改善策を実施します。
これで、間違いなく不要「パンフレット」は、
永遠に発生しないでしょう!
「間接部門」の仕事は、
ある意味「書類を作成・管理する」仕事のみです。
その仕事自体は、直接の付加価値は生みません。
不用品(書類)の分析により、
意味のない間接業務を「整理」することができます。
例えば、「勤怠管理」をタイムカードなど紙ベースで行っている場合、
その書類自体は、何の付加価値も生んでいません。
その書類・業務を整理する改善策の1つとして、
「勤怠管理システム(タイムカードとPCが連動し自動計算)」の導入があるでしょう。
さらに検討してみると、
「そもそも何のためにやっているのか」
⇒「偽って報告する者もいるので、タイムカードで管理する」(性悪説)と考えている
ということになります。
自社の従業員を、信じていない・・・ということですよね。
「そんなことはない。従業員への信頼関係が重要だ」(性善説)と考えるのであれば、
そもそも、「勤怠管理」が不要になります(自己申告など)。
いくら長い時間勤務していても、
会社の利益に貢献していない・付加価値を生んでいないならば意味がありません。
「じゃあ、自分の付加価値はいくらなんだよ?」という問題が出てきますし(特に間接部門)、
あくまで極端な考え方ではありますが、
でも、真剣に考える必要はあると思います。
実際、タイムカードが存在しない超優良企業が存在します。
タイムカードの活用方法も、自己管理用にすることも考えられます。
結局、経営者の「思想」が、
非常に重要だということですね。
ですから、本当の意味での5S活動を行うのであれば、
経営者の本質的な理解とリーダーとしての率先した活動が必要です。
え~、長くなりましたが、
これで今年最後のブログを締めたいと思います。
良いお年をお迎え下さいませ。
来年も、見に来て下さいね☆
2010年12月28日
“起業”するのに一番大事なこと
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です
昨日、“起業希望者”の方と、
ビジネスプランについてのディスカッションを行いました。
大変素晴らしい内容のプランでしたが、
当然、細かい部分の検討は必要と感じました。
創業後のリスクを最小限にするために、
できる限り、細部まで検討することが重要です。
でも、どんなに綿密なプランも、
実際には、“やってみないと分らない”わけです。
ビジネスに“絶対”はないのですから・・・。
では、そんなリスクをおってまで起業するのは、
良くないのではないのか・・・?
やはり、一番重要なことは、
本人の“やる気”“夢”“理念”ですよね。
今回の相談者の方、
現状、仕事面では安定しているのですが、
その安定を捨ててでも、トライしたい“夢”があるのです。
その“夢”が実現するよう、
少しでもお手伝いしたと思います。
昨日、“起業希望者”の方と、
ビジネスプランについてのディスカッションを行いました。
大変素晴らしい内容のプランでしたが、
当然、細かい部分の検討は必要と感じました。
創業後のリスクを最小限にするために、
できる限り、細部まで検討することが重要です。
でも、どんなに綿密なプランも、
実際には、“やってみないと分らない”わけです。
ビジネスに“絶対”はないのですから・・・。
では、そんなリスクをおってまで起業するのは、
良くないのではないのか・・・?
やはり、一番重要なことは、
本人の“やる気”“夢”“理念”ですよね。
今回の相談者の方、
現状、仕事面では安定しているのですが、
その安定を捨ててでも、トライしたい“夢”があるのです。
その“夢”が実現するよう、
少しでもお手伝いしたと思います。
2010年12月16日
起業希望のみなさんへ(告知)
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
今日は、師走らしい寒さですね~。
今年も残すところ、あと半月です。
さて、来月から毎週木曜日に、
B-nest(静岡市産学交流センター)で「経営相談」を担当します。
http://www.b-nest.jp/soudan/diagnosis.html
無料で相談出来ますので、
起業を考えている方は、是非いらして下さい。
すでに経営されている方も、もちろんOKです。
詳しくは、下記までお問い合わせください。
B-nest静岡市産学交流センター TEL:054-275-1655
お話しできるのを、楽しみにしています☆
今日は、師走らしい寒さですね~。
今年も残すところ、あと半月です。
さて、来月から毎週木曜日に、
B-nest(静岡市産学交流センター)で「経営相談」を担当します。
http://www.b-nest.jp/soudan/diagnosis.html
無料で相談出来ますので、
起業を考えている方は、是非いらして下さい。
すでに経営されている方も、もちろんOKです。
詳しくは、下記までお問い合わせください。
B-nest静岡市産学交流センター TEL:054-275-1655
お話しできるのを、楽しみにしています☆
2010年12月13日
文書データの5S
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
中小企業においても、
製造業を中心に、現場での5Sは普及しつつあります。
一方で、事務所を中心とした「文書データ」の5Sは、
まだまだ取り組みが進んでいないのではないでしょうか。
文章データについては、紙媒体に出力された“現物”とともに、
PC内の“デジタルデータ”もあり、
どう5Sしていくのか、試行錯誤しているのが現状です。
「文書管理システム」を導入すれば、データの一元化など効果は高いですが、
当然、導入コストも発生します。
5Sによって達成したのは、
「不要なものがない」⇒整理
「誰でもすぐに目的のものを取り出せる」⇒整頓
状態です。
その状態を目指す道筋は、
会社ごとに、様々でしょう。
「○○の導入ありき」ということは、ありません。
今、ある会社の文書データ5Sに取り組もうとしています。
そこでは、現場での5Sは一定レベルに達しており、
その取り組みを、上手く文書データにも活用出来ないかなと考えています。
この取り組みの過程は、ブログで報告していきます。
中小企業においても、
製造業を中心に、現場での5Sは普及しつつあります。
一方で、事務所を中心とした「文書データ」の5Sは、
まだまだ取り組みが進んでいないのではないでしょうか。
文章データについては、紙媒体に出力された“現物”とともに、
PC内の“デジタルデータ”もあり、
どう5Sしていくのか、試行錯誤しているのが現状です。
「文書管理システム」を導入すれば、データの一元化など効果は高いですが、
当然、導入コストも発生します。
5Sによって達成したのは、
「不要なものがない」⇒整理
「誰でもすぐに目的のものを取り出せる」⇒整頓
状態です。
その状態を目指す道筋は、
会社ごとに、様々でしょう。
「○○の導入ありき」ということは、ありません。
今、ある会社の文書データ5Sに取り組もうとしています。
そこでは、現場での5Sは一定レベルに達しており、
その取り組みを、上手く文書データにも活用出来ないかなと考えています。
この取り組みの過程は、ブログで報告していきます。
2010年11月22日
グレイトフルデッドとマーケティング?!
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
え~、5Sとは関係ありません。
ネットで検索していたら、
「グレイトフルデッド マーケティング」との検索キーワード!
もう、サボっていたのがバレバレですが(笑)。
「グレイトフルデッド」とは、知る人ぞ知る伝説的ロックバンドでありまして、
日本での知名度は、非常に低いのですが、
海外においては、熱狂的なファン(The Deadheadsと呼ばれる)が、
ビジネスから政治の世界までまんべんなく広がっています。
有名なデッドヘッド(Deadheads)には、
ビル・クリントン、アル・ゴア、オバマ大統領、
トニー・ブレア(元英国首相)、ラリー・ペイジ(Googleの共同創立者)などなど。
で、その「熱狂的なファンの獲得」を、
マーケティングの視点で分析しようってな本のようですね。
洋書ニュース
http://watanabeyukari.weblogs.jp/youshonews/2010/07/marketing-lessons-from-the-grateful-dead.html
このバンドを語る際、
どうしても“ドラッグ”が切り離せないので、
無条件に肯定・お薦めはしませんが・・・。
(といっても、決して暴力的なバンドではありません。非常に“ピースフル”です☆)
僕は好きですし(シラフです!)、
本に関しても、結構面白いんじゃないかと、
期待感は大きいです。
でも、当然英語ですし、
翻訳本を待とうかな~。
と思ってたら、
なんでも、かの“糸井重里”氏が、
翻訳に名乗りを上げているとか。
その“嗅覚”は、凄いですね・・・。
ということで、
本題より、そのバイタリティに強い衝撃を受けたという結論です。
チャンチャン☆
え~、5Sとは関係ありません。
ネットで検索していたら、
「グレイトフルデッド マーケティング」との検索キーワード!
もう、サボっていたのがバレバレですが(笑)。
「グレイトフルデッド」とは、知る人ぞ知る伝説的ロックバンドでありまして、
日本での知名度は、非常に低いのですが、
海外においては、熱狂的なファン(The Deadheadsと呼ばれる)が、
ビジネスから政治の世界までまんべんなく広がっています。
有名なデッドヘッド(Deadheads)には、
ビル・クリントン、アル・ゴア、オバマ大統領、
トニー・ブレア(元英国首相)、ラリー・ペイジ(Googleの共同創立者)などなど。
で、その「熱狂的なファンの獲得」を、
マーケティングの視点で分析しようってな本のようですね。
洋書ニュース
http://watanabeyukari.weblogs.jp/youshonews/2010/07/marketing-lessons-from-the-grateful-dead.html
このバンドを語る際、
どうしても“ドラッグ”が切り離せないので、
無条件に肯定・お薦めはしませんが・・・。
(といっても、決して暴力的なバンドではありません。非常に“ピースフル”です☆)
僕は好きですし(シラフです!)、
本に関しても、結構面白いんじゃないかと、
期待感は大きいです。
でも、当然英語ですし、
翻訳本を待とうかな~。
と思ってたら、
なんでも、かの“糸井重里”氏が、
翻訳に名乗りを上げているとか。
その“嗅覚”は、凄いですね・・・。
ということで、
本題より、そのバイタリティに強い衝撃を受けたという結論です。
チャンチャン☆
2010年11月16日
5S 失敗事例②
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
マキャベリの名言、
(ちょっと気に入っています(笑)、しばらく続けます☆)
「頭にしかと入れておかねばならないのは、
新しい秩序を打ち立てるということくらい、難しい事業はないということである。」の通り、
新しい取り組みを導入し定着させるのは、簡単ではありませんよね。
で、前回に引き続き、5Sの失敗事例を取り上げます。
この会社では、経営者が、
◎5Sの本質・効果を勉強しており
◎自ら率先して取り組む姿勢である
この点は、事例①に比べると、大変良かったのです。
しかし、普段からセクショナリズムが起こるなど、
上手く指揮命令権が機能しない状況であり、
それは、5S活動でも例外ではありませんでした。
仕方なく、“隗より始めよ”と、
社長(と数名の賛同者)のみで、頑張ったのですが・・・。
いかにせよ、広い社内をカバーするのには無理があって、
結局、目に見えた成果(変化)はありませんでした。
このようなケースには、解決策はあるのでしょうか?
マキャベリの名言、
(ちょっと気に入っています(笑)、しばらく続けます☆)
「頭にしかと入れておかねばならないのは、
新しい秩序を打ち立てるということくらい、難しい事業はないということである。」の通り、
新しい取り組みを導入し定着させるのは、簡単ではありませんよね。
で、前回に引き続き、5Sの失敗事例を取り上げます。
この会社では、経営者が、
◎5Sの本質・効果を勉強しており
◎自ら率先して取り組む姿勢である
この点は、事例①に比べると、大変良かったのです。
しかし、普段からセクショナリズムが起こるなど、
上手く指揮命令権が機能しない状況であり、
それは、5S活動でも例外ではありませんでした。
仕方なく、“隗より始めよ”と、
社長(と数名の賛同者)のみで、頑張ったのですが・・・。
いかにせよ、広い社内をカバーするのには無理があって、
結局、目に見えた成果(変化)はありませんでした。
このようなケースには、解決策はあるのでしょうか?
2010年11月15日
5S 失敗事例①
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
マキャベリの名言、
「天国へ行くのにもっとも有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。」の通り、
失敗事例の研究は、成功への近道です。
っということで、“5S”の失敗事例を見ていきます。
これは、私が訪問したある企業で、
5Sに取り掛かったものの、かえって以前より酷くなってしまったケースです。
(私自身は、5Sには関与していませんでした)
失敗した原因であろうポイントを挙げてみます。
①経営者・従業員が、5Sの本質・効果を知らなかった
5Sについて、“大掃除”程度の認識しか持たなかったため、
「とことんやろう」という“やる気”に欠けていた。
②経営者自ら、率先して行わなかった
①との関連で、経営者自らが行うことの重要性を理解していなかったため、
従業員に“やらせる”ことになった。
ここの会社は、従来から従業員への負荷も多くなっていて、
「この忙しいのに、なんで掃除をやらなきゃならないの?」との気持ちになっていた。
③計画性がなかった
これも①との関連ですが、
計画性・継続性といった、5Sのポイントから外れて、
“無計画”“いっぺんに”行おうとしてしまった。
主に、こんなところでしょうか。
したがって、これらを“反面教師”とすることが必要になります。
マキャベリの名言、
「天国へ行くのにもっとも有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。」の通り、
失敗事例の研究は、成功への近道です。
っということで、“5S”の失敗事例を見ていきます。
これは、私が訪問したある企業で、
5Sに取り掛かったものの、かえって以前より酷くなってしまったケースです。
(私自身は、5Sには関与していませんでした)
失敗した原因であろうポイントを挙げてみます。
①経営者・従業員が、5Sの本質・効果を知らなかった
5Sについて、“大掃除”程度の認識しか持たなかったため、
「とことんやろう」という“やる気”に欠けていた。
②経営者自ら、率先して行わなかった
①との関連で、経営者自らが行うことの重要性を理解していなかったため、
従業員に“やらせる”ことになった。
ここの会社は、従来から従業員への負荷も多くなっていて、
「この忙しいのに、なんで掃除をやらなきゃならないの?」との気持ちになっていた。
③計画性がなかった
これも①との関連ですが、
計画性・継続性といった、5Sのポイントから外れて、
“無計画”“いっぺんに”行おうとしてしまった。
主に、こんなところでしょうか。
したがって、これらを“反面教師”とすることが必要になります。
2010年10月14日
「成功した5S」「失敗した5S」
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
「大事だ」「必要だ」「効果がある」と言われている「5S」ですが、
皆さんの会社は、どうでしょうか?
「成功」ですか?「失敗」ですか?
では、5Sにとっての「成功」「失敗」とは、
何を指すのでしょうか?
「職場がきれいになった」
「モノを探す時間が短くなった」
「経営にプラスになった」
「収益性がアップした」
様々な考え方・評価が、あるでしょう。
私は、5Sが「継続中である」ことが「成功」であり、
「継続できなかった」ことが「失敗」であると考えます。
つまり、5Sを「習慣化」出来たかが、ポイントです。
5S各手法についても見ていきますが、
それ自体は、特別難しいことはありません。
手順を追って実行していけば、皆様なら“鼻歌”レベルです(笑)。
ただ、どうやってそれらを“習慣づける”か。
これが、なかなか難しかったりします。
まずは、その点について話していきます。
「大事だ」「必要だ」「効果がある」と言われている「5S」ですが、
皆さんの会社は、どうでしょうか?
「成功」ですか?「失敗」ですか?
では、5Sにとっての「成功」「失敗」とは、
何を指すのでしょうか?
「職場がきれいになった」
「モノを探す時間が短くなった」
「経営にプラスになった」
「収益性がアップした」
様々な考え方・評価が、あるでしょう。
私は、5Sが「継続中である」ことが「成功」であり、
「継続できなかった」ことが「失敗」であると考えます。
つまり、5Sを「習慣化」出来たかが、ポイントです。
5S各手法についても見ていきますが、
それ自体は、特別難しいことはありません。
手順を追って実行していけば、皆様なら“鼻歌”レベルです(笑)。
ただ、どうやってそれらを“習慣づける”か。
これが、なかなか難しかったりします。
まずは、その点について話していきます。
2010年09月30日
固有値・固有ベクトル
って、憶えていますか?
高校で、“理系”だった人は、
やりましたよね。
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
現在、「生産管理」の本を執筆中でして、
その中で、「主成分分析」というものを取り上げます。
実務上は、PCを使って自動的に数値が算出されるので、
数学的な理屈はスルーしても、“一応”分析出来ます。
でも、やはり基本的な理論を知らなければ、
分析の本質を理解は出来ませんし、
勘違いによる、間違った分析をしてしまう危険性があります。
執筆にあたって、限られた紙面ですが、
できる限り“本質”の理解に役立つ内容にしていきます。
高校とは言え、かなり高度な内容を勉強していたんですね☆
勉強していたときは、
「この勉強って・・・何のために必要なの?」
と、感じていましたが。
やっぱり、学問はスゴイ!
高校で、“理系”だった人は、
やりましたよね。
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
現在、「生産管理」の本を執筆中でして、
その中で、「主成分分析」というものを取り上げます。
実務上は、PCを使って自動的に数値が算出されるので、
数学的な理屈はスルーしても、“一応”分析出来ます。
でも、やはり基本的な理論を知らなければ、
分析の本質を理解は出来ませんし、
勘違いによる、間違った分析をしてしまう危険性があります。
執筆にあたって、限られた紙面ですが、
できる限り“本質”の理解に役立つ内容にしていきます。
高校とは言え、かなり高度な内容を勉強していたんですね☆
勉強していたときは、
「この勉強って・・・何のために必要なの?」
と、感じていましたが。
やっぱり、学問はスゴイ!
2010年09月16日
5S
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
大分過ごしやすくなりました。
「暑過ぎ~」とぼやいていたのも、懐かしいです。
はい、3カ月ぶりの投稿です(笑)。
その間、「何してたかな~」と振り返るのも、
なかなかおつなもんで・・・。
「やるのが当然」「やらないと気持ち悪い」と思える位、
“習慣”にできれば、良いのですが、
一度サボりだすと・・・。
で、話題は変わります。
「5S」です。
皆さんご存知、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」ってやつ。
その中でも、まずは整理・整頓ですね。
5Sというと、工場などの製造現場に関連したことと思っている人がいますが、
事務・営業・設計等のオフィスワーク、
さらには、家庭などのプライベートまで、
当然行うことが出来ます。
また、「整理」「整頓」と標語を壁に貼り、
年に数回、大掃除をする程度のことが、
5Sと思っている人がいます。
もちろん、それも5Sには違いませんが、
高レベルの5Sを行うと、とても大きな効果が出ます。
(会社なら収益向上、家庭なら家計にプラス・お子さんの成績アップ・・・でしょうか?)
そういう私も、まだまだ5Sレベルは高くはありませんが、
5Sを行うことでの効果は、感じています。
もっともっと5Sしたいなと、思っています。
「結果」「効果」「メリット」を感じれば、
人間、続けて頑張れますよね。
ん~、ということは、
「ブログ」には、効果を感じていないということなのか・・・。
そもそも、僕にとってブログを書く効果って?
何のために書くのか、それほど明確ではないのが、
“サボり”の原因かな。
正直、“戦略的”ではありません。
「日記」感覚です。
(て言うか、日記ですもんね)
でも、読んでくれる人がいるので、
そのことを“モチベーション”にして、更新します(汗)。
5Sに関しては、
ブログを通じて、“深掘り”していきたいな~。
大分過ごしやすくなりました。
「暑過ぎ~」とぼやいていたのも、懐かしいです。
はい、3カ月ぶりの投稿です(笑)。
その間、「何してたかな~」と振り返るのも、
なかなかおつなもんで・・・。
「やるのが当然」「やらないと気持ち悪い」と思える位、
“習慣”にできれば、良いのですが、
一度サボりだすと・・・。
で、話題は変わります。
「5S」です。
皆さんご存知、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」ってやつ。
その中でも、まずは整理・整頓ですね。
5Sというと、工場などの製造現場に関連したことと思っている人がいますが、
事務・営業・設計等のオフィスワーク、
さらには、家庭などのプライベートまで、
当然行うことが出来ます。
また、「整理」「整頓」と標語を壁に貼り、
年に数回、大掃除をする程度のことが、
5Sと思っている人がいます。
もちろん、それも5Sには違いませんが、
高レベルの5Sを行うと、とても大きな効果が出ます。
(会社なら収益向上、家庭なら家計にプラス・お子さんの成績アップ・・・でしょうか?)
そういう私も、まだまだ5Sレベルは高くはありませんが、
5Sを行うことでの効果は、感じています。
もっともっと5Sしたいなと、思っています。
「結果」「効果」「メリット」を感じれば、
人間、続けて頑張れますよね。
ん~、ということは、
「ブログ」には、効果を感じていないということなのか・・・。
そもそも、僕にとってブログを書く効果って?
何のために書くのか、それほど明確ではないのが、
“サボり”の原因かな。
正直、“戦略的”ではありません。
「日記」感覚です。
(て言うか、日記ですもんね)
でも、読んでくれる人がいるので、
そのことを“モチベーション”にして、更新します(汗)。
5Sに関しては、
ブログを通じて、“深掘り”していきたいな~。
2010年06月02日
中小企業緊急雇用安定助成金制度 教育訓練②
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
売上減に直面してしまったが、
“ピンチ”を“チャンス”に変えたい!
そう思っていらっしゃる企業様に、
ぜひ「中小企業緊急雇用安定助成金制度 教育訓練」を活用して頂きたいです。
私は、年間30回以上の講師実績があります。
受講生の方のレベル・モチベーションに“カスタマイズ”した研修スタイルが、持ち味です。
企業研修は、㈱オオサワ・ビジネス・コンサルティングが、運営しております。
代表は、浜松を拠点に活躍されております、
大沢政久先生(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。
http://obc.hamazo.tv/
http://e-scorecard.jp/
大沢さんは、BSC(バランス・スコアカード)経営の専門家で、
さらに、経営革新計画策定支援先企業数が75社と、
中小企業経営・経営革新を、知り尽くした方であります。
“助成金”という一義的な目的はあるのですが、
教育訓練は、きっと企業体力の底上げに繋がります。
売上減に直面してしまったが、
“ピンチ”を“チャンス”に変えたい!
そう思っていらっしゃる企業様に、
ぜひ「中小企業緊急雇用安定助成金制度 教育訓練」を活用して頂きたいです。
私は、年間30回以上の講師実績があります。
受講生の方のレベル・モチベーションに“カスタマイズ”した研修スタイルが、持ち味です。
企業研修は、㈱オオサワ・ビジネス・コンサルティングが、運営しております。
代表は、浜松を拠点に活躍されております、
大沢政久先生(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。
http://obc.hamazo.tv/
http://e-scorecard.jp/
大沢さんは、BSC(バランス・スコアカード)経営の専門家で、
さらに、経営革新計画策定支援先企業数が75社と、
中小企業経営・経営革新を、知り尽くした方であります。
“助成金”という一義的な目的はあるのですが、
教育訓練は、きっと企業体力の底上げに繋がります。
2010年06月01日
中小企業緊急雇用安定助成金制度 教育訓練
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
えっ、もう6月ですか・・・。
相変わらず、世の中全体に閉塞感が漂っておりますが。
このまま、夏になってしまいますかね。
さて、経営者・総務担当の方ならご存知の方が多いと思いますが、
「経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業事業主が、
その雇用する労働者を一時的に休業、教育訓練又は出向をさせた場合に、
休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を助成します。」
という制度があります。
厚生労働省 中小企業緊急雇用安定助成金制度
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a01-2.html
私も、教育訓練の講師として、
企業様に伺っております。
ただ、この制度、
“不正受給”が多く、そのため担当機関(ハローワーク)のチェックが厳しくなってきております。
例えば、自社内の方を講師とした場合、
認められなくなるケースもあるようです。
その点、診断士を講師にして頂ければ、
(申請は、大変なんですけど・・・)信用度がアップします。
この制度は、我々の雇用保険料が原資であります。
この不景気で、条件に該当してしまったのであれば、
ぜひ、活用すべきです。
以前、活用されていたところも、
初めてトライしようというところも、
ぜひ、一度ご相談下さい。
えっ、もう6月ですか・・・。
相変わらず、世の中全体に閉塞感が漂っておりますが。
このまま、夏になってしまいますかね。
さて、経営者・総務担当の方ならご存知の方が多いと思いますが、
「経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業事業主が、
その雇用する労働者を一時的に休業、教育訓練又は出向をさせた場合に、
休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を助成します。」
という制度があります。
厚生労働省 中小企業緊急雇用安定助成金制度
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a01-2.html
私も、教育訓練の講師として、
企業様に伺っております。
ただ、この制度、
“不正受給”が多く、そのため担当機関(ハローワーク)のチェックが厳しくなってきております。
例えば、自社内の方を講師とした場合、
認められなくなるケースもあるようです。
その点、診断士を講師にして頂ければ、
(申請は、大変なんですけど・・・)信用度がアップします。
この制度は、我々の雇用保険料が原資であります。
この不景気で、条件に該当してしまったのであれば、
ぜひ、活用すべきです。
以前、活用されていたところも、
初めてトライしようというところも、
ぜひ、一度ご相談下さい。
2010年04月12日
「魅力発信レポート」
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
新年度が始まって、約半月。
気が付けば、桜の季節も終わりつつありますが、
皆様、どの様な“スタートダッシュ”を切ったでしょうか?
さて、今日は、
私が担当したレポートを、ご紹介します。
「魅力発信レポート」
http://miryoku.smrj.go.jp/
「それって、何?」、お話しすると長くなってしまいますので、
「会社案内のグレードアップ版」と、お考えください。
その中で、私は以下の2社を担当しました。
株式会社平垣製作所
http://www.hiragaki-s.co.jp/
ライオンファイル株式会社
http://www.lionfile.co.jp/
詳しくは、各レポートを読んで頂きたいですが、
各社・各経営者ともに、大変素晴らしく、
私自身、とても勉強になりました。
(報酬を頂きながら勉強出来るなんて、最高ですね~)
ちなみに、本事業の実施者は、
「本事業は全国中小企業団体中央会から委託を受け、独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施しています。」
です。
支援機関さんの、こうした活動が、
日本経済の活性化に、繋がっていきます。
私も微力ですが、
少しでも、そのような活動に携わっていきたいです。
新年度が始まって、約半月。
気が付けば、桜の季節も終わりつつありますが、
皆様、どの様な“スタートダッシュ”を切ったでしょうか?
さて、今日は、
私が担当したレポートを、ご紹介します。
「魅力発信レポート」
http://miryoku.smrj.go.jp/
「それって、何?」、お話しすると長くなってしまいますので、
「会社案内のグレードアップ版」と、お考えください。
その中で、私は以下の2社を担当しました。
株式会社平垣製作所
http://www.hiragaki-s.co.jp/
ライオンファイル株式会社
http://www.lionfile.co.jp/
詳しくは、各レポートを読んで頂きたいですが、
各社・各経営者ともに、大変素晴らしく、
私自身、とても勉強になりました。
(報酬を頂きながら勉強出来るなんて、最高ですね~)
ちなみに、本事業の実施者は、
「本事業は全国中小企業団体中央会から委託を受け、独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施しています。」
です。
支援機関さんの、こうした活動が、
日本経済の活性化に、繋がっていきます。
私も微力ですが、
少しでも、そのような活動に携わっていきたいです。
2010年02月28日
津波警報②
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
大きな津波ではなく、
どうやら、大事に至らずに済みそうです。
でも、第2波には、引き続き注意が必要ですね。
さて、今回の行政・企業・市民の対応は、
いかがでしたでしょうか。
到達時間まで余裕がありましたし、
概ね、良かったのではないでしょうか。
もっとも、日曜日で比較的対応し易かった(多くが休業)でしょうし、
今回見えてきた課題に、取り組んで頂きたいですね。
大きな津波ではなく、
どうやら、大事に至らずに済みそうです。
でも、第2波には、引き続き注意が必要ですね。
さて、今回の行政・企業・市民の対応は、
いかがでしたでしょうか。
到達時間まで余裕がありましたし、
概ね、良かったのではないでしょうか。
もっとも、日曜日で比較的対応し易かった(多くが休業)でしょうし、
今回見えてきた課題に、取り組んで頂きたいですね。
2010年02月28日
津波警報
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
私、焼津港の近くに住んでおりまして、
「チリ中部沿岸地震」による津波への警戒をしています。
と言いましても、TV・ネットでの情報収集程度ですが。
「大津波警報」の出ている東北地方の様子を見て、
ヤバい場合は、車で避難します。
僕の住んでいる地区(焼津市本町)は、
被害想定で津波の影響を受けるかどうか微妙なのですが、
警戒するに越したことはないですから。
行政には、被害を出さない対応をするとともに、
どの位まで津波が押し寄せるか等の、
データ収集をして貰いたいです。
私、焼津港の近くに住んでおりまして、
「チリ中部沿岸地震」による津波への警戒をしています。
と言いましても、TV・ネットでの情報収集程度ですが。
「大津波警報」の出ている東北地方の様子を見て、
ヤバい場合は、車で避難します。
僕の住んでいる地区(焼津市本町)は、
被害想定で津波の影響を受けるかどうか微妙なのですが、
警戒するに越したことはないですから。
行政には、被害を出さない対応をするとともに、
どの位まで津波が押し寄せるか等の、
データ収集をして貰いたいです。
2010年01月31日
雑誌執筆しました
静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。
日刊工業新聞社「工場管理」2月号
特集「リスク管理能力を高める!工場防衛徹底ガイド」
http://pub.nikkan.co.jp/mgz/kokan/zkok10020.html
のうち、工場内の防災対策について執筆しました。
といっても、4ページ分ですけど。
内容は、いずれも静岡県内の企業で防災対策関連の事業を行っております、
(有)大石製作所様
http://www.ooishi-seisaku.co.jp/ と、
(有)キュービック静岡様
http://www.cubic-s.info/ の事業内容について、
記載しております。
「工場管理」誌が、BCPについて特集していることを考えましても、
このテーマへの関心が高まっているのを感じます。
非常に参考になる特集となっておりますので、
ご興味のある方は、ぜひご一読下さい。
よろしくお願いします。
日刊工業新聞社「工場管理」2月号
特集「リスク管理能力を高める!工場防衛徹底ガイド」
http://pub.nikkan.co.jp/mgz/kokan/zkok10020.html
のうち、工場内の防災対策について執筆しました。
といっても、4ページ分ですけど。
内容は、いずれも静岡県内の企業で防災対策関連の事業を行っております、
(有)大石製作所様
http://www.ooishi-seisaku.co.jp/ と、
(有)キュービック静岡様
http://www.cubic-s.info/ の事業内容について、
記載しております。
「工場管理」誌が、BCPについて特集していることを考えましても、
このテーマへの関心が高まっているのを感じます。
非常に参考になる特集となっておりますので、
ご興味のある方は、ぜひご一読下さい。
よろしくお願いします。