2013年10月11日

消費税対策セミナー開催します

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

来週、10月16日の13:30~15:00に、
静岡市のもくせい会館にて「消費税増税に負けない!経営力アップセミナー」を開催します!
本セミナーは、POSレジやロジスティックス関連商品でおなじみの、
株式会社テラオカ様の主催で開催します。

株式会社テラオカ HP
http://www.teraoka.co.jp/



8%アップが決まった消費税ですが、
経営への影響は決して小さくはないはずです。
一方で、日々のお仕事でお忙しいこともあり、
その対策を十分検討・実施している方は少ないのも事実です。

来るべき増税に備え、少しでも対策を進めて頂けるようにお話をしたいと思います。
当日は、その他セミナーや㈱テラオカの商品展示を行います。
テラオカのユーザー様以外もご参加大歓迎ですので、
ご興味のある方は下記HPに記載した連絡先までお問い合わせ下さい。
よろしくお願い致します。

http://www.teraoka.co.jp/seminar/index.html

  


Posted by HBC at 07:51Comments(0)研修講師

2013年01月22日

来月 磐田市で「創業支援講座」開催します

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

今年も、あっという間にひと月が経とうとしています。
ノロウイルスなども流行っているようですので、
体調管理に気を付けながら、頑張りましょう!


さて、来月2月16日22日23日に磐田市で開催される「創業支援講座(無料)」を担当します。

「創業希望者」「新規事業を考えている方」はもちろんのこと、
「就職活動中」の方なども対象にして、
創業・経営にまつわるお話を聞いて頂き、仕事力をアップして貰う講座です。

私が担当するカリキュラムでは、
経営に必要な知識を、出来るだけ噛み砕いてお伝えします。
2時間ほどの時間で、経営学のエッセンスを一通り理解できます!

詳しくは、下記HPをご参照ください。
http://www.i-koyou.jp/event/detail.php?id=31

会場でお会いできることを、楽しみにしております。
ぜひ、お越しください!  


Posted by HBC at 08:39Comments(0)仕事

2012年12月19日

ビジネスプラン作成の“勘所” ~番外編③~

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

先日、「SOHOしずおか ビジネスプランコンテスト」の二次審査(プレゼン審査)の結果が出ました。
最終選考に残った方は、あとひと踏ん張りですね。
多くの素晴らしいプランが世の中に発信されるのは、
素敵なことです。

ここ数回、応募プランの作成ポイント・感想をお伝えしてきましたが、
最後にもう1つ感想を述べます。
(※私は「審査員」ではありません。)


◆“感動”を与えてくれるプランか?
世の中には、多くの商品・サービスがあり、
我々は、その中から選択・購買しています。

選択基準には「性能」「フォルム」「価格」「利便性」など様々な要素がありますが、
“リピーター”になるほど気に入るには、
その商品・サービスに対して「素晴らしい」「凄い」「驚き」をいった“感動”が必要です。

ビジネスプランにおいても、
読み手を“感動”させるレベルまで達していれば、
高評価を得られます。

そのレベルに達するには、
やはり「とことん考えつくす」ことと「人に聞いたり街に出て観察する」ことを行い、
それをビジネスプラン作成の手順に従って文書化する必要があります。


僕自身も、もっと沢山ビジネスプランを作成して、
世の中に提案していきます☆  


Posted by HBC at 08:44Comments(0)起業

2012年11月26日

ビジネスプラン作成の“勘所” ~番外編②~

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

先日、「SOHOしずおか ビジネスプランコンテスト」の一次審査(書類審査)の結果が出ました。
応募者は過去最多となり、かなりの狭き門となりました。
通過された方も、すぐに次の関門(プレゼン審査)が待っており、
まだまだ厳しい道のりが続きます。

そんなみなさんのエールになるかは分かりませんが(笑)、
前回から引き続き、応募プランの感想をお伝えします。
(※私は「審査員」ではありません。)

◆プランが理解し難い
みなさん、一生懸命書いてくれたプランなのですが、
残念ながら、分かり難いプランが多くありました。

分かり難さの主な要因は、
①「誰に(ターゲットが絞れているか)」「どんな価値(顧客の喜び)を」「具体的にどのように(マーケティング4P)」行うビジネスなのか(「事業ドメイン」と言います)が、ハッキリしない
②文章量が多く、一方で“図表”“写真”が少ない
の2つです。

①になってしまうのは、「コンセプト」⇒「事業ドメイン」⇒「マーケティング4P」という“ビジネスプラン策定ステップ”を知らない
②になってりまうのは、“相手に理解しやすい内容にする”というプレゼン意識が乏しい
からではと、思います。

自身のアイデアを膨らませるのも大事ですが、
一方で、ビジネスプラン作成のスキルを身につけることもしたいですね。

  


Posted by HBC at 20:08Comments(0)仕事

2012年10月31日

ビジネスプラン作成の“勘所” ~番外編~

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

私は、ビネスト(静岡市産学交流センター)経営相談員として、
「SOHOしずおか ビジネスプランコンテスト」のプラン作りのお手伝いをしています。

今年度のプラン募集は先日締め切られましたが、
色々なプランを見てきた経験から感じたことを、
「ビジネスプラン作成の“勘所”」の“番外編”としてお伝えします。

◆“女性”“シニア”の奮闘
本コンテストは「一般部門」と「学生部門」に分かれていまして、
一般部門の応募資格は特に定められていません。

しかし、応募者の傾向として女性の方・シニア層の方が多く、
一方で20~40代の男性は少ないです。

女性・シニア層の起業者増加は国としても目指していることで、
これはとても良いことと思います。

男性陣の応募が少ないのは、ちょっと残念ですね。

◆“ネット・ビジネス”について
都市部のビジネスプランコンテストでは“定番”のネット・ビジネス。
(従来からの傾向ですが)本ビジネスプランでは、少数派です。

リアルな事業に魅力は当然あるのですが、
それにネットを絡めることで、より可能性が拡がります。

強引なくらいでも良いので、
そのようなプランがもっとあっても良いのかな…と、感じました。  


Posted by HBC at 23:57Comments(0)仕事

2012年09月18日

ビジネスプラン作成の“勘所”③

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

まだまだ暑い日が続きますね~。
9月いっぱいは、“半袖”でしょうか。



さて、「ビジネスプラン作成の“勘所”」シリーズです。
第3回は「ターゲットの絞り方」です。


「ターゲットを絞る必要があるのは、分かったよ」という方も、
実際どう絞ったら良いのか、難しく感じるでしょう。

一般には、次の基準で絞っていくと教えています。
◆地理的基準:「地域別」「気候別」
◆人口統計的基準:「性別」「年齢別」「世帯構成別」「職業別」「所得階層別」
◆購買心理的基準:「ライフスタイル別」「購買慣習別」
◆利用状況別基準:「用途別」


その教えに忠実に従ったのでしょう、プラン作成者によくある“ターゲット像”は、
「30・40代の働く女性」
「都市部在住の成人男性」
のように、“定量データ”で絞られています。

このような絞り方でも、全く絞らないよりは良いのでしょうが、
はたして、これらターゲット像から、
他とは違う自社独自のビジネスコンセプトを生み出せるでしょうか?


現在は、ライフスタイル・価値観の多様性が益々進み、
「性別」「年齢別」「地域別」ような項目での細分化では、意味のあるターゲット像を得られるとは言い難いです。

「消費性向」「ライフスタイル」「価値観」から、
言い換えれば、「生活に関する悩み」「何よりも重要視すること」といった“消費者心理”から発想することで、
意味のあるターゲット像を絞り込むことができます。
例:「子育て中の家庭で、どうしても部屋が散らかってしまう悩みをもつ兼業主婦」
  「普段は倹約志向だが、外食時には奮発するシニアカップル」


“消費者心理”洞察の達人になることが、
ビジネス成功の近道です。

  


Posted by HBC at 13:17Comments(0)起業

2012年08月22日

ビジネスプラン作成の“勘所”②

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

暑い日が続きます!
こんな日は、河原で涼んでいたいです…。



さて、前回からシリーズで、
「ビジネスプラン作成の“勘所”」をお伝えします。

第2回は「ターゲットを絞る必要あるの??」です。



ビジネスプランを評価する人(金融機関・支援機関…)は、
よく「ターゲットは絞れていますか?」と聞きます。

一方、プラン作成者は、
十分絞りきれていない方が多いです。

絞っていない方のよくある意見は、
「出来るだけ多くの人に買ってもらいたいので、ターゲットは絞りません」です。
もっともな意見に聞こえますが、(前回同様)“顧客視点”が欠けています。



前回お伝えしたように、お客さんは限られた“予算=お財布”のなかから、
出来る限りベストな買物をしたいのです。

そのために、多くの商品をチェックして、
自身の基準による“優劣”をつけます。


自分の商品を選んでもらうには、ライバル商品に打ち勝たなければならず、
顧客の判断基準項目で優れる必要がありますが…

その“判断基準”は、人によって違います(顧客ニーズの多様化)。



多くの顧客の“判断基準”を全て満たす商品を用意するのは不可能ですので、
(逆説的に)自分の商品の特徴を評価してくれる顧客を、ターゲットにしなければなりません。

(このテーマ、続きます…)  


Posted by HBC at 08:20Comments(0)起業

2012年08月15日

ビジネスプラン作成の“勘所”①

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

“お盆休み”もあと僅かとなりました。
荒れ模様の天気ではありましたが、
みなさん、良い思い出はできましたか?



さて、今回から“数回シリーズ”で、
「ビジネスプラン作成の“勘所”」をお伝えします。

第1回は「画期的なビジネスにはライバルはいない??」です。


起業・新規事業を始める方から、
よく「この商品・サービスは今までにないモノなので、ライバル(競合)はいないんですよ」という意見を聞きます。
競合がいない商売とは、何とも羨ましいですが、
それは本当でしょうか?

ビジネスの“登場人物”には、
①自社(company)
②競合(competitor)
③顧客(customer)
がいます。
(このような整理手法を「3C分析」と言います)

このうち①②しか意識しないと、
先程の「ライバル商品・サービスはない」と考えてしまいますが、
③顧客の立場に立ては、“財布は1つ=予算は限られている”ことから、
当然、他の商品・サービスと比較したうえで購入判断します。


この“顧客の立場として”の視点が欠けていると、
売り手の“思い込み”ビジネスとなってしまいますので、
気をつけましょう!


◆今日のまとめ◆
「どんなに新規性の高いビジネスでも、ライバル(競合)がいないことはあり得ない」
「“ライバルはいない”場合は、顧客の立場(“予算は限られている”)に立って競合を考えましょう」  


Posted by HBC at 11:11Comments(0)起業

2012年07月12日

高校で講義をしてきました

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

いよいよ、夏本番を迎えます。
今のところ、比較的すごしやすい気温ですが、
今後は、どうでしょうかね?



今年度も、静岡産学交流センターの「大学生等対象起業家育成支援事業」の講師を担当します。

静岡市等の大学・専門学校・高校の学生・生徒さん向けに、
「起業について」「ビジネスプラン作成」を講義します。
http://www.b-nest.jp/e_promot/default.html


昨日は、第一弾として「静岡農業高校」に行ってきました。

充実した校舎・設備と、熱心な先生方、
そして元気いっぱいの生徒さんのいる、
素晴らしい学校でした!

講義が始まります。



後ろの方は、ご担当の櫻井先生です。



気合が入っています(笑)。



生徒の皆さん、よく聞いてくれました。同じくビネスト相談員の大庭先生と担当しました。




生徒さんにとっては、いきなり「起業とは…」の話で面食らったと思いますが、
少しでも役に立ってもらえるように、お話しました。

テーマは起業ですが、経営手法自体は(彼らが将来就職する)企業とまったく同じです。
就職活動の際にも、この知識は役に立つのではと思っています。


今後、他の学校でも実施をしていきます。
生徒さんに少しでも興味を持ってもらえるよう、頑張ります!  


Posted by HBC at 07:30Comments(0)研修講師

2012年06月25日

「Facebook」使いこなしていますか?③

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

まもなく7月になりますが、
ここ数年に比べ気温が上がらず、過ごしやすいですね。
先日の台風には、参りましたが。



さて、今回も「Facebook」です。
これで、いったんシリーズ終了します(笑)。

今までは、僕自身の使い方についてでしたが、
今回は、他の方の活用事例についてまとめてみます。


◆「Facebook」始めたら、売上が伸びた!
います、実際にそういう方が。
特別な投資(企業サイト構築・店頭割引などサイト誘導の仕掛け)をした訳ではなく…。
そんな方々の共通点は…。

①「ともだち」を増やす
Facebookで売上アップを実現したいなら、
「ともだち」を増やすことは、当然プラスになります。
「売上アップ」した方は、
「ともだち」数を増やしています。

そして、「ともだち」を増やすためには、
日々の生活での積極的な交流(仕事・プライベート)が必要になります。
(もちろん、Facebook上での「ともだち申請」アプローチもアリだと思いますヨ!)


ただ、前回ブログでも書きましたが、
Facebookでは“双方向の交流”がコンセプト・大事ですので、
大人数の「ともだち」と“きちんと”交流するには、
それなりの負荷がかかります。
(結果が出ている人は、やはり“きちんと”交流されています)

また、知り合いからの公平な情報だからこその“口コミ効果”ですので、
一方的な自社商品“売り込み”が強いメッセージ(ばかり)や、
それほど親しくない人からの情報は、口コミになり難く、
結果的に、売上にもあまり効果がないのでは…と感じます。


相手の存在を意識して、
その方々にとって「知ることが出来て良かったな」と思われる情報を発信する。

そう出来るためには「ともだち」作り、
“量”と“質”のバランスが必要ですね。

②「ともだち」とのリアルな交流会を企画
これは、僕のようなフリーランス業に特に効果があるでしょう。

現実社会⇒Facebookで構築したネットワークを利用して、
Facebook⇒現実社会での「交流会」につなげよう!ということです。


参加者全員が知り合いであれば当然良いでしょうし(同窓会・同業者など)、
全く関連性のないメンバーでも、
「FBをきっかけに…」という誘いならば、あまり抵抗なく参加してくれるようです。

この交流会がすぐ売上に繋がることは稀でしょうが、
商売は「人脈が大事」であることから、いずれ結果に結びつきます。


と言ったところです。
書き出すと結構長くなり…深いですね(笑)。



まとめるならば、
Facebook活用のコツは、
「相手への配慮」「誠実さ」「積極性」「人脈」…現実の人付き合いと同じですね。

Facebookのシステムが、現実での人付き合いに近いですから、
現実社会と同様のマナーが、良い交流には必要となります。

であれば、「Facebookでのやり方は…」と構える必要はなく、
自分なりの使い方をしていく、それで十分だと感じました。
  


Posted by HBC at 09:19Comments(0)時事ネタ

2012年06月06日

「Facebook」使いこなしていますか?②

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

電車の乗客を見ていますと、やはり携帯電話を操作する方が多いのですが、
(静岡でも)「スマホ」率が大分高まっている(5割は超えていますね)のを実感します。

ちなみに、スマホ「カバー」をされている方も、
多いですね~(こちらは8割?9割?)。



さて、スマホと同じく普及率がグングン高まっている「Facebook」。

僕自身、「使いこなしていますか?」と言えるほど、
プロ並み(?)の使い方をしている訳ではありませんがww、
それなりに“検証”しつつ使っています(のつもりですww)。

なかでも気になっているのが、「友達数」。
「どの程度の仲の友達と」「何人くらい」「どんな経緯で」友達になったら良いのか…、
友達数には“最適値”があるのでは?
と、考えるときがあります。


Facebookにおける検証“数値”には、
「友達数」「いいね・コメント数(読み手側)」
「自身の記事アップ数」「いいね・コメント数(書き手側)」
「プロフィール充実度(文字数)」
そして、「Facebookにかける時間」…があります。

記事をアップする以上、多くの人に読んでもらいたい(≒いいね)ですが、
「いいね」を貰うには、こちらも相手に「いいね」をすることが必要です。
であれば、「いいね」を増やすには、
「友達数」「いいね数=Facebookにかける時間」を限界なく増やすことになります…


…書いていて、どうでもよくなってきました(爆)。
自分の使いたいように使えば良い!それが“最適値”!以上ww。



これからも、気軽にFacebookを楽しんでいきます。




  


Posted by HBC at 11:26Comments(0)時事ネタ

2012年05月31日

「Facebook」使いこなしていますか?①

「戦略コンシェルジュ」(中小企業診断士)の、平野高史です。

一昨日は、大雨でJR在来線がストップしてしまい、
静岡駅で“足止め”をくらいました。
(その前日も、同じくストップしたようですね)

午前中は“青空”だったのに、急にそんな天気になるので、
出掛ける際も、“疑心暗鬼”になってしまいます。



さて、何かと話題の「Facebook」、
みなさんは、使っていますか?
“使いこなして”いますか?(笑)。

僕は、一年ほど前から使っています。
「平野高史」のFacebookページ⇒ http://www.facebook.com/profile.php?id=100002392945056


Facebookの“目的”は人それぞれですが、
“仕事に活かしたい”と思っている人も多いでしょう。
(僕も、その一人です)

ただし、あまり“仕事の内容”のみをアピールしても、
“ひかれて”しまうようです。
Facebookでの“流儀”があるようでして…。


で、僕流の活用方法ですが、
「友達検索」「共通の友達」機能を使って、
“アプローチ先”への“根回し”をしています。

連絡を取りたい相手がいた場合、
その人との“共通の友達”がいれば、当然有利ですよね~。
相手の名前で検索して、その人との共通の友人がいた場合、
その友人経由などで、アポイントをとっていきます。

もっとも、上記のようになるには、
自身の“友達”が多い方が可能性が高いので、
現実の世界でも、質・量ともに人脈を築く必要があります。



ちなみに、“面識のない”相手にFacebookで「友達リクエスト」するのは、
“流儀”に外れています。ご注意を!
(どうしても交流したい…場合は、かならず「メッセージ」を添えましょう)

これを見ている皆さんからの「友達リクエスト」は大歓迎ですので、
ヨロシク!お願いします☆  


Posted by HBC at 08:55Comments(0)時事ネタ

2012年03月16日

「BCP」無料セミナーを行います!

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

めっきり春めいてきました、
ようやく過ごしやすい季節を迎えます。

でも、あっという間に暑くなるでしょうから、
この時期に、できるだけ精力的に活動しておきたいですね。



‎3月21日19~21時、静岡市のぺガサート6F「ビネスト」にて、
「BCP」に関する無料セミナーを行います。
http://www.facebook.com/events/239646732796765/

参加して頂ける方、まだまだ募集していますので、
ぜひ、ご連絡下さい!
(「オーナーへのメール」や、リンク先の連絡先へ)


僕は、前半の講師を担当します。
BCPの概論を伝えるとともに、BCP(特に中小企業)にまつわる問題点・課題を提示して、
みなさんの“気付き”のきっかけにして頂きたいと思います。

以前から、中小・零細企業を含めたBCPの必要性が提唱されていますが、
ここ静岡においても、依然として関心・普及度合いは低いようです。
(最近の調査結果)
http://www.at-s.com/news/detail/100084684.html

この現実は、「行政」「経営者」「(普及を担う)専門家」、
それぞれに原因があるでしょう。

その原因を分析したうえで、
「では、どうしたら良いのか」についてみんなで考えてみる、
そんなセミナーを考えています。


「東日本大震災」から1年を経たこのタイミングで、
改めてみなさんと「震災対策」「事業継続」について、
一緒に考えたいと思います。


ちょっと(だいぶ??)変わったセミナーになるでしょうけどね、
僕がやりますので(笑)。  


Posted by HBC at 16:19Comments(0)仕事

2012年02月29日

「ビジコン」新旧チャンピオン

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

4年に一度の「2月29日」、
「2月も終わりか・・・何か、やり忘れとらんかね~」・・・
で、ただいま書いております(笑)。


先週、
「第10回 SOHOしずおか ビジネスプランコンテスト 最終選考会」が、
開催されました。
http://onlyone.eshizuoka.jp/e865177.html

そして、こちらは、
「最優秀賞 山河めぐみさん」との、ツーショット写真です♪


さらに、こちらは、
「第9回ビジコン」最優秀賞の菅原さん・山河さんとの、スリーショットです♪♪



実は、山河さん・菅原さんのプラン作成支援を担当しました・・・
ということは、僕自身が「V2」ですね!(笑)。

ま~、たまたま担当した応募者のプランが素晴らしかったからで、
けっして僕の力ではありません。

ただ、“運”が良いのは確かでありまして、
「運も実力のうち」とも言いますので♪



さて、そんなお二人から受けた印象をまとめ、
「ビジコン 優勝」への“カギ”に、
迫ってみます。

①事業への強い思い
新規事業とは、大きなリスクを背負うことと“同義語”であります。
まして、昨今の不安定な経済状況を考えれば、
「もっと安定した生活の方が、良いのでは・・・」と考えて当然でしょう。

しかし、お二人からは、
「新事業を通じて、社会を良くしていきたい!」という、
ブレの無い“思い”を強く感じ、
リスクへの恐れを、感じませんでした。

②自身の得意・好きなことから、新ビジネスを生みだす
それぞれ、過去のキャリア(=強み)を活かした、
非常にユニークな新ビジネスを考えています。

③プレゼンテーション能力の高さ
菅原さんは、
「プレゼンテーション資料」の作成スキルが、
ずば抜けていました。

山河さんは、
「スピーチ」能力が、
非常に素晴らしかったです。

実際の経営・営業においても、
これら能力は、重要です。
いくら良い製品・サービスであっても、
相手に伝わらなければ、“宝の持ち腐れ”になりかねません。


といったところで、
まだまだ、“カギ”にたどり着けてはいません。

さらに、お二人のお話を聞いて、
探っていきたいです☆  


Posted by HBC at 22:12Comments(0)仕事

2012年01月23日

「グレイトフル・デッド」セミナーやります!②

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

セミナー告知の続きですが、
受講者が定員に達し、受付は終了しました。
ご了承ください。

B-nestカフェ『他にはない!ビジネスモデルの作り方』
-B-nest経営応援団によるマーケティングのいろはシリーズvol.3
http://www.b-nest.jp/news/seminar/2e5e4ca7a3c0fb1b76e80ca17c9878a9.html

アメリカの伝説的ロックバンド「グレイトフル・デッド」
オフィシャルHP⇒http://www.dead.net/
ウィキペディア⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89

(前回からのつづき)

他のバンドとの独自性として、
“ビジネスモデル”が挙げられます。


通常、(メジャー)アーティストはレコード会社に所属(専属アーティスト契約)し、
“レコード(CD)のヒット”を目指します。

インターネットの無かった時代は、
マス媒体(テレビ・ラジオ・雑誌)が認知度アップの“主役”であり、
それに載るには、レコード会社に頼るしかありませんでした。

そして、「コンサート」も、
レコード売上アップを目的とした“プロモーション”という位置付けでした。

したがって、「演奏する曲目(セット・リスト)」は、
“過去のヒット曲(観客受け狙い)”+“新作アルバムの曲(新作プロモーション)”という構成で、
その決まったセットリストを、ツアーの間“同じ様に”演奏するのです。


しかし、グレイトフルデッドは、
レコードの売上は大したことなかったのですが、
コンサートは、毎回数万人単位の会場がソールド・アウトになる程、
大変な人気を得ていたのです。

(つづく)

ちなみに・・・僕は、今でも“レコード”を聞きますが、
レコードの方が、「音が良い」と感じます。

音源の“デジタル化”で疲弊している音楽業界、
レコードに戻れば良いのに・・・な~んて思います。
(アナログの“生音”は、コピーできません)


レコード⇒CDに変わっていった1980年代後半、
高校生だった僕は、
「なんでレコードが買えなくなるのか!」と憤慨しておりましたが(笑)、
20年経ち、自身の首を絞めた結果となった音楽業界の現状を考えると、
改めて、いろいろ考えさせられます。  


Posted by HBC at 13:05Comments(1)仕事

2012年01月18日

「グレイトフル・デッド」セミナーやります!①

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

寒いですね~、
昨日は、「高草」に雪が積もりましたし。
(地元ネタで、スミマセン)


さて、セミナーの告知です。

静岡市産学交流センター主催の、
カフェ形式のミニセミナー「B-nestカフェ」、やります。

B-nestカフェ『他にはない!ビジネスモデルの作り方』
-B-nest経営応援団によるマーケティングのいろはシリーズvol.3
http://www.b-nest.jp/news/seminar/2e5e4ca7a3c0fb1b76e80ca17c9878a9.html



これから、セミナー当日まで、
内容等について、綴っていきます。
(セミナー内容の“ブラッシュアップ”としても活用しますので、悪しからず)


さて、なぜビジネス書「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を題材にしたのか?
http://ja-jp.facebook.com/deadmktg
僕自身が、ロックファンであることが一番です(笑)。

「グレイトフル・デッド」とは、
1960年代から90年代にかけて活躍した、
アメリカのロック・バンドです。

日本における知名度は低いですが、
アメリカでは、熱狂的なファン(デッドヘッズ)がいることで有名です。

僕は、レコード・CDを数枚持っている程度で、
デッドヘッズではありませんが、
その独特のスタイルに、とても魅力を感じます。


そうなんです、とてもと~ても「独特」なのです。
「音楽」自体はもちろん、
「活動内容」「アートワーク」「ファン層」・・・。
まさに、「唯一無二」の存在です。

その「独自性」が、「マーケティング」手法に基づいていたのか!?
「グレイトフル・デッド」と「マーケティング」との組み合わせの意外性、
ここが出発点です。

(つづく)





  


Posted by HBC at 18:23Comments(0)仕事

2012年01月13日

話題のビジネス書「グレイトフル…」セミナーやります

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

今年もはや半月が過ぎましたが、みなさん良いスタートを切れましたか?

昨年は、東日本大震災をはじめ超円高など日本にとって大変なことが起こってしまい、
まだまだ“閉塞感”を打破できておりませんが、
ひとりひとりが、仕事もプライベートも“楽しく”“ワクワク”することで、
明るい年にしていけたらと思っています。


さて、1年ぶりに公開セミナーを行います。
毎週木曜日に経営相談を行っている「B-nest(静岡市産学交流センター)」が開催する、
カフェ形式のミニセミナー「B-nestカフェ」、
今月の担当を務めます。

B-nestカフェ『他にはない!ビジネスモデルの作り方』
-B-nest経営応援団によるマーケティングのいろはシリーズvol.3
http://www.b-nest.jp/news/seminar/2e5e4ca7a3c0fb1b76e80ca17c9878a9.html

<日時>
平成24年1月30日(月) 18:30~20:00頃 

<会場>
B-nest静岡市産学交流センター7階小会議室2
(静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート7階)

<定員>
10名(先着)

<参加費>
無料

<申込み・問合せ先>
B-nest静岡市産学交流センター
〒420-0857 静岡市葵区御幸町3-21 ぺガサート6階
TEL:054-275-1655  FAX:054-275-1656


今回は、今話題のビジネス書「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を題材に、
ユニークなビジネスモデルについて考えます。



固くなりがちなこの手のセミナーですが、
出来る限り“面白く”なるように頑張りますので、
ご興味のある方は、ぜひ参加して下さい。

普段、支援機関とは縁のない方、
大歓迎です!

よろしくお願いします☆  


Posted by HBC at 22:51Comments(0)仕事

2011年12月07日

近況報告⇒経営戦略論へ

静岡の中小企業診断士、平野高史です。

12月も早や半ば、何かと慌ただしく感じる時期のはずなのですが、
なんせ、この陽気ですから、
いまいち実感(「もう年末がせまっている」)が湧きません。

こう、寒くないと、
“冬物”にも、手が伸びませんよね~。
ただ、“節電”を切り口にこられると、
検討してみたくなします!


では、“お仕事”関係の近況報告です。

①新しい業務分野の開拓
ある分野の方から、声をかけて頂き、
「市場調査・データ分析」の仕事に、携わることができました。

可能性のある分野ですので、さらに手掛けていきたいと思います。

②“Wワーク”=家業もこなしています
私、元々は家業(製造業・機械関係)に携わっていて、
実は、まだまだ“稼働中”です。

これまた、ある方から声をかけて頂きまして、
久々に、ボリュームのある仕事をこなしました。

“家業”が僕自身の“売上”全体に占める割合は、1~2割ですが、
BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)の「プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)」で言うところの、
「金のなる木」にあたり、
キャッシュ・インする仕事として、重要です。


「金のなる木(cash cow)」とは、
数ある事業分野をもつ企業において、
事業としては成熟していて、成長性等は期待できませんが、
一方で、新規投資・営業費用が掛らず、
企業にキャッシュ(現金)をもたらしてくれる事業をさします。

この「金のなる木」のもたらすキャッシュを、
別の成長分野(「問題児 (problem child)」)に投資して、
次の事業の柱(「花形製品 (star)」)に育てていくのが、
戦略のセオリーです。

僕のケースにあてはめるなら、
「家業」で獲得したキャッシュを、
「データ分析業務」に投資するのが、正しいですね。
(内容については、大分咀嚼していますので、詳しくは文献を当たって下さいませ)


「経営コンサルタント業」と「家業」は、
(今のところ)“相乗効果”はありませんので、
「コンサルタント業一本に絞って、集中して取り組むべきだ」との考えもあります。
この考えは、「アンゾフの成長マトリックス・多角化戦略」ですね。

ただ、事業継続が必要である事情もありますので、
上記の「PPM理論」で理論武装して、
自身・他者を納得させています(笑)。


もっとも、
「Wワーク」は、今の“流行り”ですし、
その他、
「SOHO・ノマドワーカー」⇒PC1つで、どこでも仕事をします
「コワーキング」⇒家業の自社工場は、他の事業者と共同で使用しています
など、
よく考えると、結構“最先端”な取り組みをしていたりします(笑)。

ま~、色々ありますが、
仕事で大事にしていることは、
「楽しむ」こと。
そこだけは、外さないようにしています。

そのうちに、「経営コンサルタント業」「家業」も、
シナジーしてくるでしょう!  


Posted by HBC at 16:32Comments(0)仕事

2011年10月25日

雑誌執筆しました

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

10月後半とは思えない陽気で、
服装も、まだ“夏もの”状態。

スーツの方も、ジャケットは着用しても、
“ノーネクタイ”が多いですね。
そもそも、皆さんネクタイは“面倒臭い”と思っていた節が・・・僕だけじゃなかったんですね(笑)。


で(笑)、僕の執筆した雑誌が発売中です。

ISOマネジメント 2011年11月号 (日刊工業新聞社)
【特集】必ず役に立つCSRレポートのつくり方
http://pub.nikkan.co.jp/magazines/detail/00000256

実は、結構な“力作”となっていますので、
ぜひ、一度目を通して頂ければと思います。
(“立ち読み”でも・・・近所の書店には置いてないでしょうね)  


Posted by HBC at 12:24Comments(0)仕事

2011年10月04日

「狭山茶業者が自己破産申請」を考える

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

10月に入り、大分過ごしやすい気候となりましたが、
“会社経営”にとっては、不安材料満載の秋となっております。


昨日のニュースです。

狭山茶業者が自己破産申請 震災以降県内で初めて
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111003/stm11100319040006-n1.htm

記事にもあるように、
「(廃業せずに)続けてもらえれば(東京電力の)補償もあるし、県も特別融資制度を用意している・・・」訳で、
自己破産を選択した“事情”は、詳しくは分かりません。
少なくとも、“キャッシュフロー経営”的には、
脆弱であったということです。


自分自身、「BCP策定」支援の際、
今回の震災の事象をどう消化していくのか、模索中であるのが正直なところです。

でも、この事象が“静岡”で起きていても、
決して不思議ではない訳で、
これら情報を、何とか活かしていく義務があると思います。