2012年01月23日

「グレイトフル・デッド」セミナーやります!②

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

セミナー告知の続きですが、
受講者が定員に達し、受付は終了しました。
ご了承ください。

B-nestカフェ『他にはない!ビジネスモデルの作り方』
-B-nest経営応援団によるマーケティングのいろはシリーズvol.3
http://www.b-nest.jp/news/seminar/2e5e4ca7a3c0fb1b76e80ca17c9878a9.html

アメリカの伝説的ロックバンド「グレイトフル・デッド」
オフィシャルHP⇒http://www.dead.net/
ウィキペディア⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89

(前回からのつづき)

他のバンドとの独自性として、
“ビジネスモデル”が挙げられます。


通常、(メジャー)アーティストはレコード会社に所属(専属アーティスト契約)し、
“レコード(CD)のヒット”を目指します。

インターネットの無かった時代は、
マス媒体(テレビ・ラジオ・雑誌)が認知度アップの“主役”であり、
それに載るには、レコード会社に頼るしかありませんでした。

そして、「コンサート」も、
レコード売上アップを目的とした“プロモーション”という位置付けでした。

したがって、「演奏する曲目(セット・リスト)」は、
“過去のヒット曲(観客受け狙い)”+“新作アルバムの曲(新作プロモーション)”という構成で、
その決まったセットリストを、ツアーの間“同じ様に”演奏するのです。


しかし、グレイトフルデッドは、
レコードの売上は大したことなかったのですが、
コンサートは、毎回数万人単位の会場がソールド・アウトになる程、
大変な人気を得ていたのです。

(つづく)

ちなみに・・・僕は、今でも“レコード”を聞きますが、
レコードの方が、「音が良い」と感じます。

音源の“デジタル化”で疲弊している音楽業界、
レコードに戻れば良いのに・・・な~んて思います。
(アナログの“生音”は、コピーできません)


レコード⇒CDに変わっていった1980年代後半、
高校生だった僕は、
「なんでレコードが買えなくなるのか!」と憤慨しておりましたが(笑)、
20年経ち、自身の首を絞めた結果となった音楽業界の現状を考えると、
改めて、いろいろ考えさせられます。  


Posted by HBC at 13:05Comments(1)仕事

2012年01月18日

「グレイトフル・デッド」セミナーやります!①

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

寒いですね~、
昨日は、「高草」に雪が積もりましたし。
(地元ネタで、スミマセン)


さて、セミナーの告知です。

静岡市産学交流センター主催の、
カフェ形式のミニセミナー「B-nestカフェ」、やります。

B-nestカフェ『他にはない!ビジネスモデルの作り方』
-B-nest経営応援団によるマーケティングのいろはシリーズvol.3
http://www.b-nest.jp/news/seminar/2e5e4ca7a3c0fb1b76e80ca17c9878a9.html



これから、セミナー当日まで、
内容等について、綴っていきます。
(セミナー内容の“ブラッシュアップ”としても活用しますので、悪しからず)


さて、なぜビジネス書「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を題材にしたのか?
http://ja-jp.facebook.com/deadmktg
僕自身が、ロックファンであることが一番です(笑)。

「グレイトフル・デッド」とは、
1960年代から90年代にかけて活躍した、
アメリカのロック・バンドです。

日本における知名度は低いですが、
アメリカでは、熱狂的なファン(デッドヘッズ)がいることで有名です。

僕は、レコード・CDを数枚持っている程度で、
デッドヘッズではありませんが、
その独特のスタイルに、とても魅力を感じます。


そうなんです、とてもと~ても「独特」なのです。
「音楽」自体はもちろん、
「活動内容」「アートワーク」「ファン層」・・・。
まさに、「唯一無二」の存在です。

その「独自性」が、「マーケティング」手法に基づいていたのか!?
「グレイトフル・デッド」と「マーケティング」との組み合わせの意外性、
ここが出発点です。

(つづく)





  


Posted by HBC at 18:23Comments(0)仕事

2012年01月13日

話題のビジネス書「グレイトフル…」セミナーやります

静岡の中小企業診断士・戦略コンサルタントの、平野高史です。

今年もはや半月が過ぎましたが、みなさん良いスタートを切れましたか?

昨年は、東日本大震災をはじめ超円高など日本にとって大変なことが起こってしまい、
まだまだ“閉塞感”を打破できておりませんが、
ひとりひとりが、仕事もプライベートも“楽しく”“ワクワク”することで、
明るい年にしていけたらと思っています。


さて、1年ぶりに公開セミナーを行います。
毎週木曜日に経営相談を行っている「B-nest(静岡市産学交流センター)」が開催する、
カフェ形式のミニセミナー「B-nestカフェ」、
今月の担当を務めます。

B-nestカフェ『他にはない!ビジネスモデルの作り方』
-B-nest経営応援団によるマーケティングのいろはシリーズvol.3
http://www.b-nest.jp/news/seminar/2e5e4ca7a3c0fb1b76e80ca17c9878a9.html

<日時>
平成24年1月30日(月) 18:30~20:00頃 

<会場>
B-nest静岡市産学交流センター7階小会議室2
(静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート7階)

<定員>
10名(先着)

<参加費>
無料

<申込み・問合せ先>
B-nest静岡市産学交流センター
〒420-0857 静岡市葵区御幸町3-21 ぺガサート6階
TEL:054-275-1655  FAX:054-275-1656


今回は、今話題のビジネス書「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を題材に、
ユニークなビジネスモデルについて考えます。



固くなりがちなこの手のセミナーですが、
出来る限り“面白く”なるように頑張りますので、
ご興味のある方は、ぜひ参加して下さい。

普段、支援機関とは縁のない方、
大歓迎です!

よろしくお願いします☆  


Posted by HBC at 22:51Comments(0)仕事