2009年05月31日

ISO検証審査協会

静岡の中小企業診断士・企業研修講師の、平野高史です。

5月は、所属している各団体の年次総会が行われます。
それは、多くの方と情報交換ができる貴重な場でもあります。

昨日は、浜松で「ISO検証審査協会」の総会に出席しました。

昨今、コンサル業界では、
「ISOブームは終わった・ISOはもう古い」
と言われております。

それは本当なのでしょうか?
答えは、「Yes」でもあり「No」でもあります。

約10年前の「ISOブーム」の時のように、
「取得すること」のみが目的のISOは、確かに時代遅れといえます。

しかし、「自ら進んで取り組み」「経営の本質を追究する」ISOであるならば、
ブームで終わるどころか、まさに経営の王道であるといえます。

では、どのようにしたら“経営に役立つ”ISOとなるのか。
その答えが、ISO検証審査協会が提言する
「自己適合宣言」であります。

本ブログで、この「自己適合宣言」についてお話していきたいと思います。
今回は、この辺で。


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

コメント(0)